今では、照明を点灯したり、テレビのチャンネルを変えたり、録画予約を外出先からしたり、帰宅前にエアコンやお風呂を入れておいたり、玄関錠がしっかりと閉まっているのか確認したりと言った事がスマートフォンが1台あれば何でも出来てしまう時代になっており、玄関の鍵をかけたのか気になって戻ったりする必要もありませんし、帰宅後に蒸し暑い室内で汗をかきながら家事をすると言った様な事も、もはやする必要はありません。
ただこれら操作は、必ずスマートフォンを手に持ち、アプリの画面を開いて行わなくてはいけませんので、面倒と言えば面倒ですしもっとシンプルに、例えば魔法使いの様に手をクルクルっとか回してみたり、指をパチンと鳴らしてみたりしても同じ様な事ができればすごくセクシーですよね。
そこで今回は、そんな魔法使いの様に手や指をうごかすだけで家電製品をコントロールする事が可能なスマートウォッチ「SnapSync Band-1」をご紹介いたhししまっh
ジェスチャーコントロール
今回紹介するスマートウォッチ「SnapSync Band-1」は他のスマートウォッチはアプリによって様々な用途に使える様になっていますが、この「SnapSync Band-1」はジェスチャーコントロールがメインのスマートウォッチで、さまざまなオンボード センサーとアルゴリズムを使用して、2 本の指でスナップしたり、拍手したり2本の指でダブルタップしたりと言った手の動きや指の動きを検出して様々な命令を出す事が出来ます。
そして、一般的なら専用の学習型の赤外線コントローラーなどがオプションで用意されていてそのコントローラーを通じて家電を操作すると言った形式になる所なのですが、この「SnapSync Band-1」ではGoogle Home、HomeKit、IFTTT、Home Assistantなどと連携できる様になる予定がなされていますので、既に自宅に導入しているホームオートメーションの機能をそのままこのスマートウォッチでコントロールできると言う所が魅力的な所で、指をパチンと鳴らして照明をON/OFFすると言った事ができる時代がようやく到来します。
SpO₂の計測が可能
次にこのスマートウォッチも当然の事ながら内蔵している9軸センサーによって歩く、走ると言った運動を計測し歩数や移動距離などを計測・算出する事ができる他、搭載されたEEGセンサーによって心臓の動きや呼吸の動きも計測する事ができることから、睡眠のトラッキングが可能な他、睡眠の評価も行ってくれます。
更にSpO₂、血中の酸素飽和濃度も計測する事ができる事から疾患などの兆候を予め知る指標としてこのスマートウォッチを利用する事もできます。
更にウォッチフェイスはもちろんスマートフォンから自由に自分好みのデザインに変える事ができますし、1週間充電せずともバッテリーが持つのも魅力的な部分です。
高いメンテナンス性
そしてこのスマートウォッチ「SnapSync Band-1」はメンテナンス性が高いのも魅力的な所です。
スマートウォッチはバッテリーが劣化したり何らかの異常で動かなくなったりするとメーカーで修理してもらうか、新しいものに買い換えるかの選択肢しかありません。
ですがこの「SnapSync Band-1」は、ケースはたった4つのネジで止まっているだけで簡単にケースを外す事ができるだけでなく、バッテリーやメイン基板など経年劣化で性能が低下したり故障して動かなくなったパーツだけを自分で交換し使い続ける事ができる様にもなっており非常にユーザーフレンドリーに設計されているのも魅力的な部分になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/snapsync/snapsync-band-1-the-future-of-gesture-control-is-here
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