最近の電化製品や住宅設備ってIoTを政府が推進している為なのか?そうか消費者の皆さんが望んでいるからなのかBluetoothで接続できたりWiFiで家庭のネットワークに接続できてスマートフォンにインストールしたアプリケーションから照明やAV機器やその他家電製品をコントロールする事ができます、実際に使ってみるとスマートフォンのロックを解除してアプリケーションを立ち上げたらようやく操作できる様になりますが、特に照明などは暗い中を部屋に入ってすぐに点灯させたいのにアプリケーションを起動するまでのプロセスが多すぎて便利なのか不便なのかよくわかりませんが、少なくともこの「Welle」はジェスチャーを読み取って家電製品を操作する事ができますので、スマートフォンを取り出してアプリケーションを起動してと言う手間が省けますのでスマートフォンをダイレクトに操作するよりはスマートかつスムーズに操作する事ができます。
では「Welle」ではどの様な仕組みを利用して家電製品をコントロールできるのかと言いますと、「Welle」では超音波を利用しています。超音波と言うとその昔から潜水艦のソナーとしても使われおり、音波を出して対象物に当たって返って来る時間で相手との距離を計測するセンサーでセンサーの歴史は長くなおかつ安定性があり誤作動がありません。
そして「Welle」では「Welle」の前で手を(主に指)を動かし「Welle」は手に当たって返って来る超音波の時間や音波の大きさ等をBluetoothで接続したスマートフォンやPCへ送信する事で、スマートフォンやPCにインストールしたアプリケーションでは「Welle」から送られて来た検出データと登録してある動作パターンとを比較して動作パターンに合致した動きがあればその動き(モーション・ジェスチャー)に対して登録したコマンドを実行して家電製品を制御します。
そしてこの「Welle」でコントロールできる機器は今現在のところ”Belkin Wemo”,”LIFX”,”Honeywell”,”Philips Hue”,”Sonos Wireless Speaker”,”Logitech”,”SwitchBot”,”SmartThings”,”NestThermostat”と言う規格に対応しているLED照明であるとかWiFiで接続されれるスピーカー、エアコンと言った住設設備が主な対象となっていますが、”IFTTT”サービスをサポートしていますので”IFTTT”を経由する事でWiFiや有線LANで接続される家電製品やAV機器と言ったものの殆どを制御する事ができます。
また「Welle」で現在のところ認識できるジェスチャーは12個です。ではどの様なジェスチャーが「Welle」で認識できるのかと言いますと、「Welle」を前にして指を左右に動かす、前後に動かす、時計回り・反時計回りに動かす、フリックする様に左右から「Welle」真正面中央に指を動かす、そしてその反対、半円を時計回り・反時計回りで描くと言う様な割と覚えやすいジェスチャーがスマートフォンにインストールする専用のアプリケーションには用意されていますが、SDKが提供されますのでPCとBluetoothで接続して自分自身でジェスチャーを考案してPC経由で家電製品を操作するだとか、PCそのものを操作すると言ったインタフェースとしても利用可能です。
ですので、スマートフォン向けのアプリケーションではリモコンとして使用する事を前提にしていますが、PCを使えばアルファベットのA-Zの文字でも認識する事ができますので「Welle」をキーボード代わりに使用するだとか、と言った使い方も考えられます。
でも一番使い道が多そうなのがキッチンではないでしょうか?例えば新しいレシピに挑戦する時にタブレットに表示させたレシピブックのページをめくるのに「Welle」を使ってページを送ったり、またはスクロールさせたりレシピを拡大してみたりと手が汚れていても「Welle」なら何も汚す事なく様々な操作ができると言うのがこの「Welle」を使うことのメリットですので、詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1781885077/welle-turn-any-surface-into-a-smart-interface
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