Newガジェット

手を伸ばしてダメなら足を伸ばせば撮影できるじゃないか!!自撮り用スマートフォンホルダー「SelfieFeet 2.0」

 世の中、様々なアイデアを持っている方はたくさんおられ、時にはちょっとバカげでいる様なアイデアでも、”それいいんじゃない”と言うアイデアもその中にはあります。
今回紹介するスマートフォンフォルダー「SelfieFeet 2.0」はセルフィー(自撮り)する為のスマートフォンフォルダーなのですが、「SelfieFeet 2.0」についているのは自撮り棒の様な長くて細い棒ではなくて、何と!!ゴムバンドなのです。でもこのゴムバンドが意外な程に関心させられる技術なのです。


 では「SelfieFeet 2.0」はどの様な構造になっているのかといいますと、スマートフォンのフォルダー部分は伸縮するクリップがついており、非常に柔軟に4インチクラスの2世代前くらいのスマートフォンから6インチクラスの大型液晶モニターを搭載したスマートフォンまで挟めて掴める様になっており、そして何と言っても目立つのがホルダーに通されて固定されれている幅広のゴムバンドです。このゴムバンドのおかげで「SelfieFeet 2.0」は手や足にはめる事ができるのです。
 そして例えば足の甲に「SelfieFeet 2.0」に取り付けたスマートフォンのレンズが自分の方へ向く様に挟んで寝転んで足を思いっきり伸ばせば、手の倍以上の距離を稼ぐ事ができますので、今までは3人が頬と頬をくっつけて自撮り死してもギリ3人が1つのフレームに何とか収まる程度だったのが、今度は余裕で5人、6人、7人と一緒に同じ画像に一緒に映る事ができる様になったのです。ただそこでの心配は画面を指先でタップしてシャッターが切れない事ですが、これも既にクリア済みでBluetoothシャッターが「SelfieFeet 2.0」には付属していますので、どの様な格好をしても撮影できると言うわけです。

 そしてまた、「SelfieFeet 2.0」には1/4インチネジのメスネジが埋め込まれていますので、スマートフォンを「SelfieFeet 2.0」につけたまま三脚を使って固定して撮影すると言う事ができますので、大人数過ぎて足を伸ばした所で全員が収まらない時はオーソドックスに三脚を使うのが便利です。

 その他にもエアコンの吹き出し口に取り付けるマグネットマウントが「SelfieFeet 2.0」には標準で付属していますので、自撮り用途以外にも使えますし、マグネットそのものはスマートフォンフォルダー側にも入っていますので、例えばスマートフォンを置く場所がなく、自分の車のボディーで貼り付けるのでいいわ!!と言う事になれば車のボディーも普通は金属で作られていますので、車のボディーが三脚に早変わりしちゃいます。

 なお詳細な使い方に関しては下記URLを参考にして下さい。

https://www.kickstarter.com/projects/558020652/selfiefeet-20-use-your-feetto-take-the-perfect-sel

遂に陶器も3Dプリントする時代の到来か!?粘土を使って造形する3Dプリンター「ClayXYZ」前のページ

デスク周り散乱した文具用品をコンパクトにスッキリと収納できるシステムトレイ「Gather」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    デジタルガジェットの周辺機器を大容量ながらコンパクトに収納できるポシェット「THE POWER PA…

     あなたのバッグのサイドポケットの中では、たくさんのケーブルが絡み合っ…

  2. Newガジェット

    USB3.0メモリにもなるスマホ用パーソナルWiFiクラウドサーバー「iLuun Air」

    最近はデジカメやビデオカメラではなく手軽に撮影できるスマートフォンで動…

  3. Newガジェット

    遂にドアホンもスマホと連携する時代が来たか「VL-SWD701」

    やっぱりと言うか、ようやくと言うか。ドアホンも遂にスマホと連携するよう…

  4. Newガジェット

    長さ99mm、Thundirbolt3対応で最大転送スピード1GB/sの2T/4TByteスティック…

    MacBookやSurfaceの様な薄型軽量ノートPCの多くはSSDを…

  5. Newガジェット

    ブラウザベースでプログラミングができるロジックボード「WeIO」

    ボードそのものにWiFiモジュールとApachとPythonライクなイ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP