膝の上に置いたノートPCも冬場は暖かい暖房器具として膝を温めてくれてかなり良い感じなのですが、これが夏になると逆に熱過ぎて低温火傷の原因となる凶器と化します。
そう言う時に熱の伝達を遮断してくれる膝の上に置くPCスタンドがあるとPCからの熱を遮断してくれて膝が低温火傷を起こして何日もヒリヒリとすると言う最悪の自体を避ける事ができるのですが、このPCスタンドも曲者でまな板の様なPCスタンドの場合、移動中の電車やバスの車内で使えば滑り止め防止加工が施されていなければ、ちょっとした拍子にノートPCが床に落ちて破損したり、滑り止め加工してあってもPCスタンド毎、床に真っ逆さまに落ちると言った事だって有り得ます。
更に膝の上に置いたノートPCのディスプレイを倒してもMacBookは76度まで倒れますのでMacBookシリーズを使っていてディスプレイが見辛いと感じた事はないのですが、ノートPCの中にはディスプレイがあまり倒れなかったり、MacBookでもディスプレイが見やすい角度に倒れるのはいいのですが、膝の上に置いたMacBookを上から覗き込む様な形になりますので頭は下を向き、その首の角度が60度にも達すると5kg程度の頭の重さが30kg程度にまで増えて首の重くのしかかり肩こりの原因となります。
そう言う時にこの折りたたみ式タブレット&ノートPCスタンド「iMoov」があれば太ももから25cm近くかさ上げする事ができますので、机に座ったのと同じ様な角度でノートPCのディスプレイを見る事ができる様になる為に首への負担が減るばかりか、膝からPCスタンドが滑って床に落ちる事が100%ありませんので安心して高価なノートPCでも載せて使用する事ができます。
では何故、この「iMoov」に乗せたノートPCは膝から滑り落ちないのか?それは単純な事で、このPC台である「iMoov」そのものが傾かないからです。そもそも滑り落ちると言う事は、ある程度傾いて、摩擦抵抗を上回る重力加速度がついて始めて重力に引っ張られて滑り落ちる訳で、一度加速がついて滑り出したノートPCを止めるには物理的に手で滑り落ちるノートPCを受け止めるしかありませんが、例えば後ろから声をかけられたら左から振り向いたら右の膝が上がりますのでノートPCは左に滑り落ち、敏感な人はノートPCが移動する荷重の移動を太ももで敏感に感じて途中で止める等できますが、そうでない人は知らないウチに床に落ちて行ってしまっています。
ですがこの「iMoov」に至ってはその太ももの上下を「iMoov」の足に渡って張られた2本のベルトが吸収しますのでノートPCを乗せた「iMoov」の天板の角度が変る事がないので「iMoov」を使えばノートPCが滑り落ちる事がないのです。また「iMoov」の天板には滑り止め防止にラバーが張られていますので更に滑らない様になっています。
しかも「iMoov」を使えば太ももから25cm近くもノートPCを上げる事ができますので、ちょうど机の上にダイレクトにノートPCを置いたのと変わらない位置関係になりますから、モニターを覗き込む頭の角度も浅くなり首への負荷も軽減される他、キーボードを打つ手の位置も肘近くまで上げる事ができますので、腕も楽になる上にノートPCが太ももにダイレクトに接触する事がないので低温火傷の心配もありません。
またこの「iMoov」は折りたためば196 × 28.4 × 265 mmと言う9.7インチのiPadとピッタリと重なるサイズになり、厚みもわずか3cm程度にしかならないのでiPadと一緒に持ち運ぶのにもピッタリです。
それを想定してか、タブレットでも使える様にタブレットを立てる為のスリットが「iMoov」には切ってある他、”iMoov Teclado”と言うiPadの他、AndroidタブレットやWindowsPC,Mac等でもマルチに使えるトラックパッド搭載のキーボードがオプションとして用意されており、このキーボードも折り畳んだ「iMoov」と一緒に重ねて持ち運べる様にちゃんとサイズが考えられています。
どうですか?これなら新幹線や飛行機移動が多い方で、座席のテーブルではちょっと使い辛いなと思っていた方でもきっとこれからは楽に太ももの上で作業する事ができルはずです。なおベルトに関しては不要な時は取り外せますし、ベルトの長さも調整可能ですので、もうちょっとテーブル面を上げたいと言う時はベルトを締めれば上がりますし、下げたい時はベルトを緩めると下げる方向で調整できるなど、その人の楽な状態で作業ができる様に工夫されていますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://igg.me/at/imoov-ultraportable-device-stand/x/7929074
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