みなさん”振動スピーカー”って言うスピーカーは知っていますか?振動スピーカーは身近なものを何にでもスピーカーに変身させてしまうスピーカーで、よく使われるのは窓ガラスに貼り付けたり机に貼り付けたりして使う使い方です。
この原理は音が伝わる原理を上手に利用しています。と言いますのも音と言うのは空気を振動させて伝わりますので部屋の中にいて窓を開けていれば外にいる人の声が聞こえるのはよくわかりますが、窓を締め切っても外にいる人の声が聞こえる場合があります。それは外にいる人の声が大きいからなのですが、その原理は外にいる人が発した声が空気を振動させ、その空気が家の窓や壁を振動させ、そして窓や壁に伝わった振動が今度は部屋の中の空気を振動させる為に締め切った部屋の中にいても外の声が聞こえるのです。
そして振動スピーカーと言うのは例えば机に振動スピーカーを置けば、振動スピーカーは机の天板を振動させ、振動した天板が天板の周りにある空気を振動させますので、振動スピーカーが出した音を聞く事ができるのです。そしてこの「Ahead」はヘルメットに貼り付ける事でヘルメットをスピーカーに変えてしまうのです。
ではヘルメットそのものをスピーカーにしてしまうメリットはと言いますと、バイクに乗ったりしてヘルメットを被る人なら経験された事があると思いますが、カナル型のヘッドフォンを耳の中に入れた状態でヘルメットを被るとヘルメットの中の耳あてがヘッドフォンを圧迫して長時間身につけていると耳が痛くなります。またヘルメットに内蔵するヘッドセットもあるのですが、ヘルメットに貼り付ける為にヘルメットから外す事ができませんので、ワイヤレスタイプのものにすると充電するのにヘルメット毎持ち運ばないと行けませんから使い勝手があまり良いとは言えませんし、従来の線が付いたタイプの物ですと線の取り回しが以外と面倒です。
ですがこの「Ahead」ですとヘルメットの外側に貼り付けるだけで、Bluetoothでスマートフォンやオーディオプレイヤーとは接続されるのでそう言う煩わしさが一切ありません。またこの「Ahead」にはベルクロストラップ(マジックテープ)マウント、カーブマウント、フラットマウントの3つのベースマウントが付属しています。そしてそのマウントをヘルメットに貼り付けるだけで準備は完了です。マウントが付いている理由は自転車のヘルメットの様に凸凹とした表面をした場所に取り付けるには表面がフラットな「Ahead」を貼り付ける事はできませんし、「Ahead」は振動スピーカーなのでコイル(スピーカー)部分がヘルメットに密接しなければ音を伝える事ができません。ですので密接するのが難しいコイルとヘルメットの表面の橋渡し(音渡し)をする為にマウントが付属しているのと、もう1つは充電の度にヘルメット毎持ち運んで充電する煩わしさを低減する為です。
そしてこの「Ahead」にはマイクが内蔵されており、音楽を聴く以外にも通話もできる様になっているのですが、マイクは2つ内蔵してありこの2つのマイクとノイズリダクション回路を利用する事で、ヘルメットの外側に取り付けていても周囲のノイズ(エンジンの音やロードノイズ、風切り音等)は綺麗の除去して声だけを抽出してくれますので時速60kmで走っていたとしてもクリアな通話を約束してくれています。
なお、「Ahead」の連続通話時間は最大8時間ですので、通勤や通学で使う分にはまずバッテリー切れを起こす事はありませんし、休日にサイクリングに出たとしても1時間半でフル充電できますので、モバイルバッテリーを持っていればあまりバッテリー切れを心配しなくても良さそうです。なお詳細に付いては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1841068641/ahead-turn-any-helmet-into-a-smart-helmet
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