つい少し前までは暑い暑いと言って冷たいものがとにかく欲しかったものですが、こう朝晩涼しく(地域によっては既に寒くて上着を羽織らないとちょっと我慢できないと言う所もありますが)なると、今度はコールドドリンクよりもホットドリンクの方が良くなりますが、ただホットドリンクの場合はコールドドリンクと比べて温度の持続性と言いますか、自分にとって美味しいと感じるちょうど良い温度で飲める時間ってとっても少ないですよね。おそらくこれはドリンクの温度の差で飲むスピードが違うのも1つの要因だと思われます。コールドドリンクは暑くて喉が乾いた時に飲みますので比較的短時間で飲み干す事が多いのですが、ホットドリンクの場合、熱いのも相まってあまりガブガブと飲むと言う事はなくチビチビと冷ましながら飲みますのでコールドドリンクと比べて飲み干すまでの時間が長くなるのは当然です。
ですからそれもあってホットドリンクの場合はすぐに冷めてしまうと言う印象があるのではないでしょうか?ですが実際の所、温かいドリンクが飲みたいのに冷えてしまったドリンクなんて飲みたくありませんよね。そんな保温機能、加熱機能のついたマグ「S2 Mug」を今回は紹介します。
さてこの「S2 Mug」はバッテリーとヒーターを内蔵しておりマグの中のドリンクを好みの温度にキープする事ができるのです。そしてその温度は35℃〜100℃と幅広く、一度お湯を沸騰させる事もできますので、温かいドリンクを入れて保温しておくと言う使い方だけではなく様々な使い方が考えられます。例えばカップ麺を作るお湯を作るだとか、コーヒーや紅茶、そして緑茶をはじめとするお茶を入れたりする事もできますし、赤ちゃんのミルクを作る時も一度沸騰させてお湯の温度を37℃~40℃に設定しておけば赤ちゃんもすぐにミルクを飲む事ができます。
しかも保温時間は最大12時間と、家を出たら帰宅するまでその保温・加熱機能は保たれますので、途中で充電しなければならないと言う事もありません。
そしてマグの温度はBluetoothで接続したスマートフォンにインストールしてある専用アプリケーションから1℃単位で変更する事ができるのですが、この「S2 Mug」の最大の特徴は設定した飲み頃温度でなければマグを持った時にマグの中のドリンクの温度をマグに表示するだけでなく、ブルブルとバイブレーションモーターが震えて教えてくれるのです。ですから一度沸騰したお湯で紅茶を入れたり、ショップでコーヒーを淹れてもらった後に喉が渇いたので飲もうとした時に、これまでならまだ冷めていなくて口の中や喉を火傷していた様な方はブルブルと震えてまだ冷めてない事を知らせてくれますので、もう口の中や喉を火傷してしまう事もなくなります。
しかも機能はそれだけではないのです。いつも飲むドリンクの温度を予め設定したボタンをアプリケーション上に配置しておく事でワンタップで温度を設定する事ができますので温度変更もスムーズにストレスなく行う事ができますし、その他にもどれくらいの量の水分を摂取しているのか?もトラッキングできる上に、あまりにも仕事や勉強に集中していて水分を摂取するのを忘れていると知らせてくれる機能も持っている優れたマグなのです。
そして「S2 Mug」の内容量は360mLでフル充電にかかる時間は2時間。IPX7の防水性能を持っていますので丸洗いしても大丈夫ですが、食洗機はNGですのでのでご注意下さい。また詳細な機能につきましては下記URLをご覧下さい。
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