2020年、あと2年もすると小学校からプログラミングの授業が入って来ますが、それ以前に子どもさんにプログラミングを習わせたいと思われている親御さんは多いかと思います。
ただプログラミング教室に行った時にだけプログラミングをやるよりも、自宅で自ら進んでプログラミングをやった方が他の勉強と同じで早く習得できるのは明らかです。
ですが、子どもさんがプログラミングをやっていて聞かれた時に的確に教えられる親御さんなんて職業柄やっていたり、趣味で若い頃からやっていた様な方でないとまず無理ですし、更に自動的に温度や湿度を計測してクラウドサーバーへその計測数値をPUSHしてログを取る様なIoTデバイスを作りたいなんて言われようものなら回路設計をして部品を集めてハンダ付けをしてと一筋縄では行きません。
そんな時にこの「BigClown」で揃えておけば大抵のIoTデバイスがつくれるばかりか、プログラムも用意されたサンプルから選ぶだけなので誰にでもIoTデバイスが作れてしまいます。
この「BigClown」は基本は3つのボードを組み合わせて1つのIoTデバイスを作ります。ボードは1枚はメインのコアモジュールでもう1枚はバッテリーモジュール(乾電池2個で動作させます)、それにプラスして用意された各種センサーボード等を1枚組み合わせて使用します。
そしてボード同士はコネクタで差し込むだけなので配線等も不要ですし、組み合わせたボードは専用のケースに入れて使用しますので、ケースを用意する必要がなくまた剥き出しのボードをそのまま使いショートさせてしまう危険性もありません。
では実際にどの様にこの「BigClown」は使うのかと言いますと、基本はセンサーボード等を取り付けた「BigClown」の本体、そして「BigClown」が計測したデータや制御信号を受信する為のUSBドンクル(ドンクルとコアモジュールは無線で接続されます)、そしてUSBドンクルを差すRaspberryPi(RaspberryPiには専用のOSイメージをmicroSDカードに書き込んで使用しますのでチュートリアルを見て作業すればRaspberryPiを使うのが初めての方でも簡単にセットアップする事ができます)をWiFiないしLANケーブルでインターネットに接続すれば準備は完了です。
この他にもWindowsやMacOS、UbuntuをインストールしたマシンをHubの様に使う事もできますが、何日にも渡って計測し続けたりするのであれば電源を付けっぱなしにしなければならないのでRaspberryPiを利用した方がベターです。
そして計測したデータは無料のクラウドデータベース”ubidots”等にアップロードして計測したデータを可視化して見る事ができたり、RaspberryPiに”Grafana”等の可視化ツールをインストールして使用したりと様々な運用の仕方ができます。
またこれらサービスのセットアップや利用の仕方は非常に細かく解説された英語での説明のみですが(googleのwebページ翻訳を使えば英語が苦手な方でも大丈夫!!)チュートリアルが用意されていますので安心です。
と言う様にこの「BigClown」は全てがすぐに使える様に準備されており、プログラムが理解できる様になれば自分自身でプログラムを自由にカスタマイズして様々な事ができる様にもなっていますので、どう言うセンサーやボードが用意されているかは下記URLにてご確認下さい。
https://igg.me/at/bigclown/x/7929074
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
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