手持ちしたり動いたりする状態で撮影する時、手振れ補正がないと画質が高ければ高いほど画面酔いしちゃいますよね。なので最近ではスマホでも手振れ補正がついているほどです。ですが、GoProは4k撮影ができる様になっても手振れ補正はついていません。ですので最近はGoProやカメラやスマホで手振れ補正ができるジンバル等々が出てきました。ですがそれって装置が大がかりになり持ち運びも大変ですし、なおかつ撮影した映像はそのジンバルの補正特性に影響されるので撮影された映像が気に入るものになるとは限りません。
そんな手振れ補正を後からPCのソフトウェアを使って編集してしまおうと言うのがこの「SteadXP」です。
「SteadXP」はハード的には加速度センサーとジャイロセンサーを内蔵し、映像が記録できるだけの装置です。使い片は簡単で、GoProやカメラ、ビデオカメラに「SteadXP」を取り付けて(GoPro用とその他カメラ用があり、専用マウントで取り付けできます)、シンクロケーブルと映像ケーブルを接続し、microSBカードをセットすればokです。(GoProはそのまま背面のマウントに差し込むだけ)。そして撮影を開始すれば、「SteadXP」は自動的にGoProやカメラから出力される映像を記録するとともに、「SteadXP」に内蔵されている加速度センサーやジャイロセンサーの状態をmicroSDカードに記録します。
そしてその記録された映像はPCで処理します。つまり映像はカメラで捉えら映像そのままを記録し、なおかつカメラの動き(ブレ等)を記録していますので後からソフトで自在に手振れ補正の強度を変えて映像編集ができると言うわけです。ですから完全に手振れを無くしたり、ちょっとは残したり、パン・チルトした時に映像に変な補正がかかっておかしくなったりする場合は設定をいじれば自由に変えることができますし、ソフトウェアをアップデートすれば色んな補正が後からできます。
例えば最初からプリセットされている補正としては水平補正です。カメラが傾いていても中のジャイロセンサーがその傾きを記録していますので、ソフトで水平補正させれば自動的に水平補正された映像が出力されますので、気に入らなければまた補正を自在に変えることができますので、撮影時に補正されるのに比べて補正が気に入らなければ再度設定を変えて補正がかけられますので、便利ですよね。
ハードはGoPro用とRCA入力のカメラ用と2種類ありますので、使うハードにあわせて選択してください。
その他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1091165875/steadxp-the-future-of-video-stabilization
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