みなさんは日本でもそうなのですが、通勤・通学や移動中、そして海外へ行った時に、背負ったままのバックパックが切られて中の財布だとか貴重品を盗まれていた….なんて経験はありませんか?
実際のところ、切られて荷物が引き出されようものなら何となく分かりそうなものなのですが、相手もプロなので早々、盗んでいる事を悟られては盗む事はできませんし、意外と背中と言うのは誰しも神経が鈍感で、ちょっと突かれたり当たられたりしても背中でその感触を感じると言うのは難しく、結果的にバックパックを背負ったまま電車やバス、そして横断歩道でじっと立って信号が変わるのを待っている様な時にバックパックを切られて中の貴重品を盗まれると言った事は実際よくある事なのです。
そこで、これから海外旅行へ行かれる方、そして既に窃盗の被害に合った事があると言う方の為に、今回は既に市販化されています前作の「Bobby」よりも大幅に盗難対策が向上した「Bobby Urban」をご紹介致します。
では、この「Bobby Urban」は前作の「Bobby」と比べて何がどう変わったのか?どと言いますと、「Bobby 」やこの「Bobby Urban」の一番の特徴であります、対切創性と言って、ナイフやカッターで切る事のできない性能が向上しています。
前作の「Bobby」では頑丈なテント生地としても使われている「ポリエステルオックス300/600D」と言う、防水性もあり、対切創性もある生地が使われていたのですが、刃先を立てて突かれたら切れないのか?と言われると100%切れる事はないと言いきれる程の強靱さは持ち合わせておりませんでした。
そこで今回は超高分子量ポリエチレン(UHMW-PE)と言う、防弾チョッキにも使われている可撓性(柔軟性)もありながら防弾チョッキに使われるくらいの衝撃や対切創性に優れた繊維でボディーが作られていますので、ディスクグラインダーあたりを持って来て切らない限り、カッターや刃物では100%切る事のできないバックパックに仕上げたのです!!
またこの「Bobby Urban」は通常のバックパックの様にジッパーでボディーを閉じたり、フックで蓋を固定するのではなく、風呂敷の様にバックパックの上部をクルクルと巻き込んで口を止めるタイプのバックパックなのですが、ナイロンベルトの端にダイヤルロックがついており、例えばカフェやレストランで離席する様な場合、フードコートでどうしても荷物で場所取りしたい場合などは机の足等にこのベルトを巻いてダイヤルロックの番号を変えてフックが取れない様にしておく事で盗難を防止できる様になっているですが……
この「Bobby Urban」の盗難防止機能はそれだけではありません。バックパックそのものが防弾チョッキにも使われています超高分子量ポリエチレンと言う素材を使用して100%切り裂く事のできないボディーを作った事は前述しましたが、フックを固定する為のナイロンベルトも同様に対切創性を持っており切る事ができない様になっています。
更にこのナインベルトの内側には鋼鉄製のバーまでもが入っており、どこからもバックの中へ侵入させない作りになっています。
このバーは言うなればクルクルを織り込んだ口の隙間を広げて手を突っ込まれて貴重品を盗まれない様にする対策です。
そして改良点はそれだけではなく、使い勝手も向上させています。まず第1にバックパック何のポケットが増設され、最大15インチサイズのノートPCやタブレットやスマートフォン、モバイルバッテリーや充電器やイヤホンと言ったものが直ぐに取り出せる様に専用のポケットが背中側に集中して設けられた他、自転車に乗る方であればヘルメットを縛り付けておく為の脱着可能なネットが追加になりハンズフリーでできるだけ行動できる様になっていますし、
その他にも水筒を入れておく為のポケットが増えるなど、普通のバックパックが持っている様な外部ポケットが増やされていますので、前作よりはずっと使いやすくなっているはずななので、もし興味がおありの方は是非下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/257670560/bobby-urban-the-safest-travel-backpack-by-xd-desig
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