今住んでいる家が自己所有であれば、ここにちょっと棚が欲しいなぁ〜、ここにタオルを引っ掛けるフックが欲しいなぁ〜、ここに絵を飾りたいなぁ〜と言う時でも自分の所有物なので釘を打とうがネジをねじ込もうが気にしなくても大丈夫なのですが、賃貸となるとそうは行きません。
そこで便利なのでホッチキスの針で石膏ボードに取り付ける事のできる金具です。
昔なら石膏ボードの壁に棚でも取付ようものならボードアンカーを打ち込んだり、柱の通っている場所に木ネジを使って固定しなければなりませんでしたので賃貸では壁に棚を取り付けると言うのは原状復帰させなければならない事を考えるとかなりハードルの高いものでした。
ですが、このホッチキスの針で取り付けられる金具が売られる様になり随分と気を使わずに棚もぶら下げる様になったのですが、これが使えるのは石膏ボードだけであって、タイル壁のキッチン、FRPのお風呂、木製や鉄製のドアや壁となると無理ですし、かと言って強力両面テープを使うのも後で剥がすのが大変ですし、もし張った場所が化粧板で作られたもので、表面の化粧フィルムでも剥がれた日には、補修費にいくら取られるか……
そこでどんな場所にでも後を残す事のなく取り付けられるナノサクションマット「nanoMAT」を今回はご紹介致します。
ナノサクションマットは、みなさんもよくご存じの吸盤がきっしりと敷き詰められたマットで、肉眼で認識できない程の極小の吸盤がギッシリと並べられていますので、一見見た面はベタベタ感もあるのでただの粘着性のあるマットかな?と思うのですが、顕微鏡で見ると小さな円盤上の吸盤が規則正しく並んでおり、対象物を吸盤の力で吸い付け、そして保持します。
これが大きな吸盤1つでしたら貼り付ける面が凸凹した面ですとすぐに空気が入って吸盤が取れてしまうのですが、小さな吸盤が並んでいますので、1個や2個離れても他の吸盤がフォローしますので、どの様な面にでも使えると言うメリットがありますし、また吸盤ですから跡も残りません。
そして耐荷重は1kgと非常に保持力が高く、オフィスのツルツルのパーテーションであれば12インチのiPad Proでも余裕で貼り付けられますし、タブレットの様に表面積が広くそして凹凸がなく平らで、壁もガラスや凹凸のないFRPの様な素材であれば3kgまでのものを保持する事ができる能力を持っていますので、多少重い額縁でも平気です。
またこの「nanoMAT」は同ジャンルのナノサクションマットに比べて柔らかく伸縮性に富んでいるのも特徴です。この伸縮性のおかげでこの「nanoMAT」はタコの足の吸盤の様に、吸い付いた吸盤を剥がそうとするなら伸びる事で延々と引っ付いて行きますので、この性質も吸着力や保持力が高い要因にもなっています。
そして吸着力がおちれば洗って表面についたゴミを洗い流せばまた元の吸着力を取り戻すのも、ナノサクションパットの特徴です。
また「nanoMAT」は15cm×15cmと大きいのでこのままでも使えますが、好きな形状に切って使う事もできますし、色もクリアーとブラックがありクリアーでしたら部屋のインテリアの邪魔にもならないので様々な場所に貼り付けておき自分の貼り付け場所を決めておけば、不用意に机の上に置いて紛失する事もなくなりますので、もし興味がある方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1064075222/nanomat-meet-our-biggest-stickiest-most-capable-na
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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