グルーガンと言うのはグルースティックと言う樹脂で作られた棒を加熱する事でジェル状に変化させ、そのジェル状になったグルースティックを接着面に塗って固定すると言う接着剤の一種です。
このグルースティックを使う利点は冷えれば固まるでの、速乾性と言うか、早く接着したいと言う時に便利ですし、接着剤は指定された材質にしか使えませんが、グルースティックは表面がツルツルとして凹凸の全くないもの以外であればどの様な接着剤でも接着する事ができますし、ツルツルとした表面においてもしっかりと押さえて接着する事で接着面が真空状態に近い状態になる事でしっかりと接着する事ができます。
そこで今回はワイヤレスなグルーガン「ATuMan EG1 Cordless Hot Melt Glue Gun」をご紹介致します。
ワイヤレスグルーガン
今回紹介するグルーガン「ATuMan EG1 Cordless Hot Melt Glue Gun」は、2,500mAhのバッテリーを内蔵しており、最大で100m分ものグルースティックを1度のフル充電で溶かして接着に使える性能を持っている事です。
グルーガンの多くは有線でコンセントに差して使いますが、時としてこのコードが邪魔になったりする事はよくありますし、手元にある小さなパーツを接着すると言った様な際にはケーブルもあまり気にならないかもしれませんが、大きなものを接着するとなると短いコードが邪魔になったりと言う事がよくありますので、そう言う点コードレスなのは大歓迎です。
また一般的なグルーガンはコンセントに差し込んで実際にグルースティックが溶けるレベルにまで温度が上昇するには5分程度かかるものもあったりして、今すぐに接着したいと言う様な時に役に立ちませんが、この「ATuMan EG1 Cordless Hot Melt Glue Gun」なら1.5分で接着可能状態になるのでまだマシです。
吸い込むグルースティック
そしてこのグルーガン「ATuMan EG1 Cordless Hot Melt Glue Gun」にはワイヤレスである以上に便利なのがグルースティックの送り出しが自動であると言う点です。
多くのグルースティックは自分自身でトリガーを押す事でグルースティックを押し込みヘッド部分から溶けたグルースティックが出て来ますが、この「ATuMan EG1 Cordless Hot Melt Glue Gun」では電動モーターによって一定速度でグルースティックを押し込まれるので、たくさん接着する様な際には手が突かれなくて良いと言うメリットがあります。
方や反面、自動でグルースティックが送られるので、一度に大量にグルースティックを溶かして出したいと言う様な際には融通が効かないので不便ですが、自動で送り出されるメリットから考えると微々たるものです。
またスイッチを押すとそれまで溶けてヘッドから溶け出ていたグルースティックが飲み込まれる、引き込まれるのもこの「ATuMan EG1 Cordless Hot Melt Glue Gun」の便利な点で、一般的なグルーガンですとコンセントを抜いても暫くグルースティックが溶けてヘッドの先から滴り落ちてきますので、勿体ない上にグルーガンを汚したりテーブルや床を溶けたグルースティックで汚したりと言った事が出て来ます。
ですがこの「ATuMan EG1 Cordless Hot Melt Glue Gun」は溶け出て余ったグルースティックをスイッチをOFFにすれば中に引き戻すので「ATuMan EG1 Cordless Hot Melt Glue Gun」を置いているテーブルの上やグルースティックを汚したりと言う様な事がありません。
すぐに使えるグルースティック付き
またこの「ATuMan EG1 Cordless Hot Melt Glue Gun」はよく使われている直径7mmのグルースティックを使っていますので、既にグルーガンを使っておられる方であればそのままスティックはこの「ATuMan EG1 Cordless Hot Melt Glue Gun」で使えますし、もし初めて使ってみると言う方も透明なスティック8本にラメなどの入ったスティックが12本、合計20本付属しており、受け取ったらすぐに試して使える様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1358284902/atuman-eg1-cordless-rechargeable-hot-melt-glue-gun
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