空中を飛行するドローンは産業向けの需要、商業用の空撮向けの需要の急激な高まりにより、その進歩は目覚ましいものがあります。
空中を自由自在にヘリコプターの様に飛行するドローンが登場した当初は機体を安定的に飛ばす為の姿勢制御が自動化されている程度でした。
それが今では多少強い風が吹いても風に流されずにホバリングをしたり決められたルート通りに飛行したりするのはお手の物で、セキュリティー関連の顔認証技術の導入によりターゲットとなる人を自動追尾したり、SLAM技術によりカメラで捉えた映像から周囲の空間を3Dマッピングして森や林の中でも障害物に当たらずに自動飛行する事ができる様になっています。
一方、水中を撮影するドローンはと言いますと空中撮影ほどの需要は今はまだそれ程高くないのと、空中を飛行するドローンの様に墜落して被害を与えたりする事がないので、自動化と言う点ではそれ程進んではいません。
ですが今回紹介する水中ドローン「BW-Space Rover」は見えない海底だからこそ、自動化を進める事で安全に回収する事のできる水中ドローンに仕上げられています。
空中を飛行するドローンは目視で飛行させる事ができますが、水中を航行させる水中ドローンは水の透明度もありますが、30mも離れ2mも潜れば全く見えませんし、水中には航行を妨げる岩や海草が行く手を阻む上にそれら障害物はオペレーターからは殆ど目視で確認する事はできません。
しかもカメラで捉えた映像に目標となる岩や海底の砂や海草など一切映っていなければ、機体が上を向いているのか下を向いているか上下がひっくり返っているのか一切わかりません。
そこでまずこの「BW-Space Rover」ではコントローラーとなるスマートフォンやタブレットの機体の姿勢の角度、及び水深をカメラが捉えた映像にプロットして確認できる様にして常にドローンがどの様な状態にあるのかを確認できる様にしています。
更にカメラの両脇に装備された明るさを自動制御できるライトによって周囲の映像を自動的に鮮明にスマートフォンやタブレットに映し出す様にしており、マニュアルでも操作もできますが、極力自動化する事で操縦に専念できる様にしています。
そして左右に前後進・左右回転用のスラスターを備え、機体中央に浮上・潜水する為のスラスターを1機備えており、機動性もバツグンです。
特に左右のスラスターをお互い逆回転させるだけでそのまで方向を変える事ができますし、上下方向に向いているスラスターでその場で浮上・潜行できますので、潜水艦のように進まないと方向を変えられないと言う事はないので、例えば障害物が突然目の前に現れた場合、その場で180°旋回して進んで来た進路を戻るか、そのまま水面まで浮上すれば何が障害物に引っ掛かって機体が回収できなくなると言う事を防ぐ事ができます。
またその場で360°旋回できる事で、パノラマ画像を撮影すると言った事ができるのも、この「BW-Space Rover」の強みです。
そして機動性能で言えば1秒間に2mも移動できる他、搭載しているバッテリーだけで3〜7時間、航行し続ける事ができますので思う存分、水中散歩を続けながら4K画質で撮影し続ける事ができます。
そしてこの「BW-Space Rover」の画像処理エンジンには顔認証技術が導入されており、マスクを装着したダイバーの顔を認識し、追随して撮影できるのも魅力的で、自分のダイビング姿を周囲の景色と一緒に残したいと言う方には最適で、今までならバディーとなるダイバーが一緒に潜らなければいけませんでしたが、この「BW-Space Rover」ならダイビングライセンスを持っていない方でも船上や岸壁から撮影でき、最大で100mまでこの「BW-Space Rover」は潜水でき最大500mまでコントロール用のケーブルは延長する事ができますのでダイバーが動きを制約される事なく撮影できますし、水中洞窟などにも活用できますので、詳細につきましては下記URLにてご確認ください。
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