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ミルクを入れてもシリアルのサクサク感を最後まで楽しみたい方の為のマグボトル「CrunchCup」

シリアルの食べ方として一般的なのは、そのままシリアルだけを食べる方法と、ミルクを注いで食べる方法の2つがあります。
ミルクを注ぐ事でシリアルがミルクを吸ってしっとりとする他、水分を抜かれているシリアルを食べ続ける事で口の中の唾液をシリアルが吸い、唾液がなくなり喉に詰まらせるのを防ぐ効果もシリアルにはあります。

ただミルクを入れると時間が経つにつれてシリアルがミルクを吸ってお粥の様になってしまい、シリアルのサクサク感が大好きと言う方にとって悩ましい問題でもあります。
ですからシリアルのサクサク感を残したいと言う方はコップにミルクを入れ、シリアルをすくい上げたスプーンの上からミルクをかけてそのまま口の中に運んでサクサク感を楽しむ等の工夫をされている方が多くおられます。

ただそうなると問題になるのは時間です。早起きすれば朝ゆっくりと過ごす事ができますので、シリアルのサクサク感を味わいながらゆっくりと朝食を楽しむと言う食べ方もできますが、寝過ごしてしまったり、いつもより早く出かけなければならない様な時はそんな余裕のある食べ方はできません。

そこで今回は、身支度しながらでもサクサクの食感を残しながらシリアルを食べる事ができる最高のマグボトル「CrunchCup」をご紹介致します。


ではまずこの「CrunchCup」の構造から説明します。
「CrunchCup」は2層構造になっており、ミルクを入れる外側のボトルの中にシリアルを入れる一回り小さいボトルがセットされており、外側のボトルと内側のボトルはネジでしっかりと締まる様になっています。
そして内側のボトルの口には注ぎ口の様な斜めにカットされた中央に穴の空いた蓋がついています。

そして実際に使う際にはまず外側のボトルにミルクを入れます。

次に内側のボトルを回しながら外側のボトルにセットしたら、今度は内側のボトルにシリアルを入れます。

そして最後に蓋をセットしたら飲み口と言うか、シリアルが出て来る様に開けられた口をミルクが出る様に開けられたスリット状の口と平行になる様に角度を調整すればセットokです。

シリアルを食べる時には、大きな口を開けて下唇にミルクが出て来る口を押し当てボトルを傾ければ、重力に引っ張られてミルクとシリアルが口の中に同時に入って来ると言うわけです。
ですからシリアルはミルクに浸かっていませんから常にサクサク感が味わえますし、ミルクが一緒に適量だけ口の中に注がれますので、口の中も常に潤いを保つ事ができますので唾液がシリアルに吸われてシリアルを喉に詰まらせると言う事もないわけです。

またこのボトル1つでシリアルを食べる事ができる事で、身支度をしながらでも移動先にこのボトルを持って移動すればどこででも食べる事ができますし、最悪は人の眼が気にならなければ移動中のバスや電車の中でも食べる事ができますので、急がしくていつも朝食を食べられずに家を出ると言う方にもおススメです。

なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/crunchcup/crunchcup-the-worlds-greatest-portable-cereal-cup

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