チャーハンを作ると言った時にみなさんのご家庭ではどれくらいの食材を使いますか?
タマネギ、ニンジン、万能ネギ、焼き豚、豚肉、ソーセージ、卵など冷蔵庫の余り食材で作る事のできるのがチャーハンの良い所でもあるのですが、チャーハンは火の通りを考えて順番に食材を投入して調理して行きますので予め全ての食材をカットして用意しておかなければいけません。
そう言う時にキッチンが狭いとそれら食材を入れた容器を置いておくスペースも限られるのでちょっと大変ですし、かと言って先に全ての食材をフライパンに入れてしまったりすると材料によっては加熱し過ぎて硬くなったり焦げたりと言う事になります。
そこで今回はカットする前の食材、カットした後の食材をまな板の回りに並べておけるカッティングボード「LIFT」をご紹介致します。
この「LIFT」は2つのパーツから構成されており、中央の円形のまな板と、その円形のまな板を囲う様に置くリング状の”リング”から構成されています。
この2つはそれぞれ単体でも使えますが、合わせて使う事でまな板回りを整理する事ができますので、スペースの狭いキッチンや洗い物を増やしたくない場合にとても便利です。
例えばまな板の左側のリング上にカットする前の食材、まな板の右側のリング上にカットした後の食材を置くと言う様な事にすれば、まな板の上でカットした食材はそのまま包丁でリング上にカットした食材を落として行けば、まな板を持ち上げ斜めにし、包丁で切った食材をスライドさせて容器に入れたりする時に食材が容器に入らずキッチン台の上にこぼれ落ちると言った事もありません。
またリングはすり鉢状にカーブがつけられており、皮を剥いた後のタマネギ、皮を剥いて洗った後のジャガイモなどが転がらない様にリング上に置いておく事ができますからとても便利な上、洗って綺麗な食材を直接キッチン台の上に置いたりしたくない様な方にもオススメです。
そしてカッティングボードは30cmサイズのものと43cmの2種類が用意されています。
30cmサイズのものはリングの中央にスッポリと収まりフラットになるのですが、43cmのものはリングの上に乗る格好となり、メロンやスイカ、グレープフルーツと言った果汁の多い果物をカットした際に漏れ出た果汁をリングで集めると言った様な場合に大きな43cmボードを使う他、そのまま単体で使う事もできます。
また円形のカッティングボードには山がつけられているのですが、これはカッティングボードを持ち上げカットした食材をボール等に移す際にカッティングボードを浮かさなくても親指をカッティングボードの下に滑り込ませて静かにカッティングボードを持ち上げられためです。
そしてカッティングボードとして使用する以外にも、ローストビーフを塊のままカッティングボードに乗せて食卓に出し、カットしながら給仕すると言った演出もこの「LIFT」なら見栄えがしてちょうど合うと思いますので、興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1025751742/lift-multi-functional-cutting-board
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