最近の空気清浄機は非常に賢くて、ホコリセンサーの他に臭いセンサーも搭載してチリやホコリ、そして魚を焼いたり、焼き肉をしたりと言った時に発生する臭いに反応して脱臭する為にパワフルに動くなど省エネ設計にもなっています。
ただそんな優秀な空気清浄機でもたまに不満に思う時ってありませんか?
それは明らかに掃除機をかけた後にホコリが舞い上がっていたり、キッチンで臭いのきついニンニクと言った様な食材を炒めた時に全く動かない事がたまにあったりする事です。
そして空気清浄機はずっと静音運転を続けておりホコリっぽさや臭いがなかなか取れず、手動で強モードにして空気清浄を行わなければならなかったりする事があるからです。
その理由の1つは、空気清浄機の本体の中にセンサーは内蔵されており、そのセンサーをホコリや臭いが通過しなければセンサーが反応しないからで、部屋の中で空気の流通があまりなければ静音モードで動いている空気清浄機の空気の吸入力も弱いのでなかなか感知できません。
その欠点をセンサーを分離する事でより正確に反応して空気清浄機を動かすのが今回紹介します「Wynd Halo」です。
まず「Wynd Halo + Home Purifier」は環境センサーの”Wynd Halo”と空気清浄機の”Home Purifier”とに分かれており、それぞれ別に動かす事もできますが、この2つを合わせて使う事で周囲の状況に合わせて適切にかつエコな運転を行う事ができます。
まず”Wynd Halo”の環境センサーには空気中に含まれる健康に害のある物質を検出する能力を持っており、それはチリやホコリ、PM2.5やPM1.0からVOCs(Volatile Organic Compounds:揮発性有機化合物）、二酸化炭素、花粉、タバコの煙、ペットの皮膚と言ったものまで多種多様なものを検出する事ができ、例えばどこかで野焼きをして窓から入って来る臭いや、これから石油ストーブを使う過程であれば消火時の不完全燃焼ガスなども瞬時に検出する事ができます。
またそれらは室温や湿度とともに評価して環境指数として”Wynd Halo”のモニターに数字やアイコン、そしてベゼルの色の変化で知らせる様になっています。
次に空気清浄機の”Home Purifier”はHEPAフィルターやカーボンフィルターを中心に3層フィルターで、チリやホコリ、花粉やPM2.5やPM1.0だけでなく窒素酸化物、硫黄酸化物、揮発性有機化合物、オゾン、バクテリアなど人体に有害なものを全て除去する能力を持っています。
そして”Home Purifier”だけであれば一定化された運転しかしませんが、”Wynd Halo”と組み合わせる事で生活に合わせた動きをします。
例えば朝日が昇る、照明を点灯したりして明るくなると自動的に静音モードからモードを変えてより強力な空気清浄モードへ自動的に移行します。
また家族全員が出かけて物音がしなくなるとそれをサウンドセンサーが検出して静音モードに移行して省エネ運転を続けます。
そして夕方になると再び強力な空気清浄モードとなり部屋の空気をクリーンして家族を出迎え、その後は空気の質に合わせて自動運転状態を継続したまま、家族が照明を消して寝静まると静音モードに移行すると言った様に、必要な時にだけ的確に動いて家族が快適になる様に動いてくれるのがこの空気清浄機で、エコな運転をする事で電気代も安くなるのですが、フィルターの持ちをよくする事にも寄与しています。
またセンサー部分の”Wynd Halo”を空気清浄機と分離する事で、空気清浄機本体は邪魔になるので部屋の隅に置いておいても。センサーである”Wynd Halo”を部屋の中心に置く事でより行き届いた検出をする事ができます。
そしてもし手動で動かしたい場合はスマートフォンから、Alexaエンジンを搭載したAIスピーカーから音声で指示する事もできますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/882633450/wynd-halo-home-purifier-keep-your-homes-air-health
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ？
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