楽曲を聴きながら勉強や仕事をすると捗るなんて事がよく言われ、それをサポートする様なCDも販売されていますが、実際のところ音楽によってやる気が出たり、テンションが上がったりして作業効率が上がると言う事は実際に科学的に証明されています。
ただ新しい事を覚えたり、難しい問題を解く様な脳をたくさん使う様な事をする場合は、逆効果になる事もあります。例えば、聴いた事のない新しい曲をかける、歌声の入った楽曲を聴くと言った様な、曲の方に意識が行ってしまう場合です。
また再生する音量によっても音が大きいと楽曲の方に意識が行きますし、音量が低いと気にはなりませんが、今度周囲がざわついていると周りの音が気になり注意が削がれますし、逆にシーンと無音だとこれも不安になり集中できません。
と言う様に音楽を集中して作業したいと言う時に聴くと言うのはとても良い方法なのですが、そのやり方が間違っていると逆効果になる事も多々あるのです。
そこで、その調整を自動で行い集中力を最大限アップするトレーニングを行わせてくれるBluetoothイヤホン「FOCUS BUDS」をご紹介致します。
脳波でキャリブレーション
ではどう言った方法でこの「FOCUS BUDS」は集中力をアップさせるのかと言いますと、ズバリ脳波です。
この「FOCUS BUDS」には耳掛けの部分に脳波を検出する為の電極が内蔵されており、その電極で脳が発する微弱な電流を拾う様になっており、例えばリラックスした時はα波が強くなり、緊張するとβ波が強くなると言うのは聞かれた事があるかと思いますが、集中する事でθ波と言う脳波が強くなり、この「FOCUS BUDS」はそのθが多く検出できるポイントを見つけてキャリブレーションを行う事で集中力をアップさせるBluetoothイヤホンなのです。
瞬時にフロー状態へと移行
「フロー状態」とは、脳が非常に集中していて、気付かないうちに何時間もかかる単一のタスクに没頭している状態の事を言うのですが、そこに持って行く為にこの「FOCUS BUDS」では主に2つの事を行います。
1つは周囲の雑音レベルを調整するノイズキャンセリングです。例えばみなさんも周囲が騒がしいと集中できなかったりすると思いますが、そのノイズを「FOCUS BUDS」に内蔵されたマイクが拾い、ノイズを打ち消す音を出してノイズレベルを下げる事で集中できる環境を作ります。ただ完全にノイズをゼロにしてしまう(無音状態)と逆に耳が聞こえなくなったのかと不安になりますので、ある程度は周囲のノイズが聞こえる様にしておきます。
そしてその調整を脳波の中でもθが強く出るレベルに調整するのが、この「FOCUS BUDS」に搭載されたAIです。
そして2つ目はサウンドです。こちらも、β波やα波が出て興奮した状態に移行したり、リラックスし過ぎて眠くならない様にスマートフォンやメディアプレイヤーから再生されている楽曲を調整し、θ波が強くなる様に持って行き、集中できる環境を作りますし、もし集中力が切れて来た時はアラート音で注意喚起します。
超ロングプレイ
そしてこの「FOCUS BUDS」は脳波を計測し、音楽も流せるのにも関わらず、超ロングプレイなのも特徴です。
脳波計測と音楽再生両方の機能を使っても最大8時間連続使用ができますし、音楽再生だけなら14時間、脳波計測による周囲のノイズレベルの調整だけでも最大13時間稼働する様になっていますので、もし集中力を上げたいと思っておられて興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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