肩凝りや腰痛と言った症状を慢性的に持つ方は、痛みを感じている部分を温めたりマッサージすれば症状が軽減すると言うのは原理は知らなくても本能的にはよく知っており、痛い部分を温めたり摩ったりそして揉んだりするのです。
ただ仕事や家事をしているとそればっかりしている訳にはいきませんし、かと言って毎日病院へ治療やリハビリに通ったりするのも大変です。
そこで今回は家庭やオフィスで簡単に使える温熱マッサージ機「Epione」をご紹介致します。
この「Epione」はカイロの様に使い捨てではなく充電式で何度でも充電して再利用する事のできる温熱マッサージ機で、痛みを感じている患部に当てて使用します。
原理的は650nmと830nmと言う2種類の赤色レーザーを皮膚に照射する事で患部を温め、そして血流を促進して痛みを緩和します。
この650nmや830nmの波長のレーザーは実際に医療現場でも温熱療法器具として使われておりエビデンスはしっかりとしていますので、効果に疑いはありません。
では何故、患部を温めると痛みが和らぐのでしょうか?それは発痛物質と呼ばれる物質の分泌が抑制されるからです。
人間の体内には発痛物質と言って痛みを感じさせる物質が4つ(ブラジキニン、セロトニン、ヒスタミン、アセチルコリン)あり、この中でも最も痛みを感じさせるのがブラジキニンなのですが、これは血管拡張と言った役割を持っており、血液循環の悪くなった部分では血管を拡張して血液循環を即す為に大量に分泌されます。
ですので逆に外部から熱を加えたりマッサージして筋肉を柔らかくしてやれば血流が改善するので発痛物質の分泌が抑制され疼痛を感じなくなるので、温めたり揉んだりするのです。
ですからこの「Epione」ではレーザーで温める以外にも振動でメッサージする事で更に筋肉を柔らかくし血液循環を促進すると言う作用も持っており、温めてマッサージすると言うダブルの効果を持っています。
そんな「Epione」は身体のどの部位の痛みにも対応する為に主にはバンドタイプのアダプターが用意されており、腕や太もも、膝、ウエストや首や肩と言った部分に合わせて長さの違うバンドホルダーが用意されており、痛みを感じている部分、どこにでも使えるのが特徴ですので、服の下に装着したまま移動や仕事もできますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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