iPhoneは一昨年発売されたiPhone 8/8 Plus/Xから、そしてAndroidスマートフォンも防水型でかつQiワイヤレス充電規格に対応しているものを中心にイヤホンやヘッドホンを接続する為の3.5mmイヤホンジャックが消えています。
そして昨年秋に発売されたiPhone XS/XS MAX/XRに機種変更をして音楽を聴こうとイヤホンを差し込もうとした時に初めてイヤホンジャックがない事に気付いて、どうしよう….と思われた方も少なくないはず。
何故ならiPhone 8/8 Plus/Xまで付属していた”3.5mmイヤホン変換アダプター”がiPhone XS/XS MAX/XRには付属していないからです。
ですから選択肢としては”3.5mmイヤホン変換アダプター”を購入するか、BluetoothイヤホンやBluetoothヘッドホンを購入するかです。
前者の”3.5mmイヤホン変換アダプター”であれば1,000円(税別)なので出費の最低限に抑えられますが、イヤホンを使っている時はLightiningコネクタがこのアダプタで塞がれますので充電する事ができませんので、モバイルバッテリーを忘れると悲惨な目に合うパワーユーザーにとってはとても悩ましい所ではあります。
そこで今回は今まで使っていたお気に入りのイヤホンやヘッドホンをそのまま使えるBluetooth受信機「Accessport Air」をご紹介致します。
さて、Bluetooth受信機のメリットは何と言っても今まで使っていたイヤホン等がそのまま継続して使えると言う事、そしてもしイヤホンが壊れたとしてもイヤホンだけ買い換えれば良くBluetoothイヤホンに比べて出費が少なくて良く、また受信機なのである程度本体を大きくしても問題ないので、大容量のバッテリーを内蔵でき長時間使用にも応える事ができる事です。
実際この「Accessport Air」も最大9時間の連続使用が可能なのですが、USB-C規格での充電を採用していますので使用しながら短時間でリチャージできますのでとても便利です。
そしてこの「Accessport Air」で最も見逃してはいけないのが対応プロファイルです。通常、aptXやaptX LLに対応にさせた場合、Appleと対立しているクアルコムのチップを搭載しますのでiPhoneで採用していますAACには対応せずiPhoneユーザーは選択肢の少ないAACに対応したBluetoothイヤホンから選択するか(なのでiPhoneユーザーは好んでAirPodsを使用するのですが)、SBCと言う音質面で劣るコーディックを使ってしかワイヤレスでサウンドを楽しむ事ができますのです。
ですがこの「Accessport Air」はaptXに加えAACにも対応していますので、AndoridスマートフォンでもiPhoneでも最高の音質で楽曲を楽しむ事ができるのです。
更にBluetooth5.0を採用しており通信の安定性は良く音の遅延や電波強度の低下によるノイズもBluetooth4.Xと比べると格段に良くなっています。
更に襟元やポケットに引っ掛けておく為のクリップが付属しておりボタン操作のしやすい場所に引っ掛けておく事ができる様にもなっている他、最大2つのでデバイスとマルチペアリングできる様にもなっていますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/991035804/accessport-air-bring-back-the-headphone-jack-wirel
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