無線を使ってサウンドを再生できるBluetoothスピーカーは非常に使い勝手の良いスピーカーです。
昭和の時代にはその様なスピーカーは存在しませんでしたのでアンプに接続するスピーカー線をどの様に取り回すかなんて事をよく考えたものですが、ワイヤレスになった事でその様な心配はしなくても良くなりました。
ただ、そんな使い勝手の良いBluetoothスピーカーも場所によっては置く場所を選びます。
例えばベッドに横になり本を読みながら大好きなアーティストのアルバムを聴こうと思った時にパイプベッドではBluetoothスピーカーを置く場所がありませんし、かと言ってベッドの上のマットレスの上に置いたとしても置く場所に制約があり、頭の上に広がる臨場感溢れるサウンドを聴きたいと思っていても、それができません。
そこでそう言う思い通りのサウンド再生が可能なBluetooth「GekkoWave」を今回はご紹介させて頂きます。
この「GekkoWave」の魅力は、あのどこにでも巻き付ける事ができたり、平らな場所がなくてもタコの様なクネクネと曲がる足を調整する事でどこにでも設置する事ができる三脚とBluetoothスピーカーがコラボしている所です。
ですからこの「GekkoWave」ではヘビのシッポの様なワイヤーを使い、引っ掛けたり巻き付けたりする事でどこにでも設置する事ができ、もちろんパイプベッドでも、頭の部分のパイプで作られた柵に巻き付け、スピーカーの面を自分の顔の方向に向けておけば一番良いポジションで大好きなアーティストの楽曲を楽しむ事ができます。
また「GekkoWave」には磁石も内蔵されており、キッチンなどでは冷蔵庫に貼り付け、楽曲を聴きながらノリノリで家事ができたりもしますし、更に1回の充電で最大4時間の連続再生ができる他、マイクも内蔵しておりハンズフリー通話ができると言うのも便利です。
また「GekkoWave」を2台ペアリングさせる事で、リアルなステレオ再生も可能となっている点も見逃せません。
そして「GekkoWave」にはバリエーションとして”GekkoWave mini”がラインナップされています。このminiは「GekkoWave」が出力3Wで連続再生時間4時間で再生周波数20Hz〜25kHzと高音域の再生能力が非常に高いスピーカーになっているのに対して、最大出力が2Wで連続再生時間が3時間、そして再生周波数が20Hz〜20kHzとちょっと小さい分、サウンドの再生能力は劣っていますが、その分小さいので扱いはとても楽になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/gekkowave/gekkowave-pairable-stereo-bluetooth-speakers-with
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