今のスマートフォンは非常に高性能で、その性能は4〜5年前のゲーミングPCと同等かそれ以上です。
それもあってか最近の大学生のパソコンの所有率は非常に低く、理系の学生でも50%は持っていない大学もあります。
それはPCの使い方として情報を検索するか、レポートを書くと言った事しかないからで、それならスマートフォンにWordやExcel、PowerPointをインストールすればPCは不要ですし、Googleドキュメントの様なクラウドサービスを利用すると言った手もあります。
ただスマホの画面の小ささだけは何ともなりませんので、今回はスマホスタンドにもなるUSB-Cマルチハブ「NuDock」をご紹介致します。
USB-Cハブとしての機能
既にUSB-Cを採用したノートPC等を使っておられる方なら既にご存じの事ですが、USB-Cは実に優秀な通信規格でUSB-Cコネクタを搭載したモニターならUSB-Cケーブル1本でモニターと接続できるだけでなく、モニターからノートPCを充電する事も可能です。
更にUSB-Cマルチハブにはカードリーダーから従来のUSB-Aコネクタ、そしてモニターと接続するHDMIコネクタ等を備えており、USB−Cマルチハブ1つあれば今までの様にそれぞれ別々に購入する必要はありません。
そしてこの「NuDock」にもHDMI、SDカード、microSDカードリーダー、USB3.0×3、の他にイヤホンを繋げる事が可能な3.5mmオーディオ出力までも備えおり、スマートフォンをこの「NuDock」に差し込むだけでフルアーマー状態に変身します。
見た目はPC
そして予め「NuDock」にUSB接続のキーボード、マウス、そしてHDMIでモニターを接続しておけば、「NuDock」にスマートフォンを差し込むだけで、モニターを見ながらキーボードやマウスを使いスマートフォンを操作でき、しかも広い画面でPowerPointを使った資料作り等ができますし、その作ったファイルは「NuDock」に挿したUSBメモリーやSDカード等に保存して持ち歩く事ができますので、PCが不要なのも分かります。
そして「NuDock」に挿している間はバッテリーは常に充電されていますので、バッテリー切れの心配もなく大画面でゲームに没頭する事もできますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1404180696/nudock-a-dock-that-turns-your-smartphone-to-a-comp
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