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600mAhのバッテリーを内蔵し連続使用時間を3倍に延ばすAppleWatch用バンドケース「Batfree」

AppleWatchは新機種がリリースされる度にバッテリーの持ちが格段に良くなり、昨年末にリリースされた Series4では頻繁に通知が来たり、アプリを使わない限り、普通の腕時計と同じ様に使っている分には日中に充電する必要はありませんし、通知の設定も必要最低限にしておけば余裕で2日は充電せずともバッテリーが持つ様になりました。
ですが、iPhoneの通知をAppleWatchで全て表示させていたり、頻繁にアプリを使う様な方はバッテリーの持ちが良くなったSeries4と言えども丸1日持つかな?と言う方もおられるでしょう。

そこで今回はSeries2以降のAppleWatchの連続使用時間を3倍に延ばす事が可能なAppleWatch用バンドケース「Batfree」をご紹介致します。


セルフ充電でバッテリーを効率的に使用

ところで初代AppleWatchには謎の端子(治具(検査機器)を接続する為の端子)が時計のバンドの接続部分に埋め込まれており、この端子を使いAppleWatchへ電力を供給して連続使用時間を延長させるバッテリーを内蔵したバンドがいくつかありましたが、Series2以降は端子が無くなり充電できるバンドの様な製品はリリースされて来ませんでした。
おそらく技術的な問題だと思われますが、この「Batfree」はAppleWatchを納めるケースの底にワイヤレス充電用のコイルを内蔵する事で充電できる様にしたのです。
そして手動で充電をON/OFFする事ができる様になっていますので、バッテリーの減り具合を見て手動で充電のスイッチをON/OFFする必要はありますが、過充電を防止する事ができますし、ワイヤレス充電と言う特性上、自動で充電を終了する事ができず無駄にバッテリーを消費する事もありません。

機能制限はナシ

そしてここでみなさんが気になるのは心拍は計測できるのか?日本ではまだ機能が解放されていませんがECG(心電図)は取れるのか?と言った点ですが、これも問題はありません。
何故ならケースの中央部分には穴が開いており、そこから心拍センサーは出る様になっているからです。ですからECGももちろん計測できますし、IP68防水で「Batfree」を腕にはめたまま泳ぐのも全く問題はありません。

更に「Batfree」の底部にはAppleWatchの充電中に出される熱を効率良く放熱する為の放熱プレートも内蔵されており、腕を低温火傷する様な事はありませんのでご安心ください。

そしてラインナップはSeries2/3の38,42mm、Series4の40/44mm全て用意されていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/798072516/batfree-worlds-first-power-strap-for-apple-watch

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