もう既に気候は真夏になってしまっていますが、これから夏休みを迎えてBBQやキャンプへ出掛ける機会も増えたりしますが、BBQやキャンプで大変なのはテントやタープの設営です。
ただこのあたりはワンタッチで設営できるものも最近は増えて来ており、昔の様にポールを立ててロープを張って、布をかけてなんてまどろっこしい事をしなくてもタープならフレームを広げて屋根をかけて立ち上げるだけでタープは張れますし、テントも基本的にはテントのスリーブ(穴)にポールを差し込んでいけば一人でも簡単にテントも張る事ができます。
と言う様にタープやテント張りは超簡単になってしまった為にお父さんのすごさを子ども達に見せつける事は今やできなくなってしまっていますが、まだ父の偉大さを見せつける部分は残っています。
それは何かと言うとBBQコンロの”火起こし”です。特に奮発してチャコールや木炭の様な火がつきやすい燃料ではなく備長炭なんて用意するとなかなか火が回らずすぐに消火してしまいますので火起こしが大変です。
そこで今回はチャコールでも木炭でも、備長炭でも数分で火起こしができる超強力バーナー「GRILLGUN」をご紹介致します。
圧倒的な火力
まずこの「GRILLGUN」で特徴的なのは圧倒的な火力です。
アウトドアで使用するOD缶(ダルマ缶)を燃料としており(LPガスボンベも可。但し変換アダプタを用意する必要があります)、その火力はガセットガスに取り付けるバーナーの数倍もありますので一気に燃料に火をつける事ができ、チャコールや木炭ならものの数分で完璧に調理可能な火力が出る状態にまで火起こしする事が可能ですし、備長炭も十数分で安定火力を得る事ができるまで加熱する事が可能です。
直火焼きも可能
そしてこの「GRILLGUN」は圧倒的な火力で直火焼きにも適しています。
例えばこれから旬を迎えるカツオのタタキ等は焼霜造りと言って皮を焼いたりしますが、既にタタキにしたものは鮮度的には内臓を取っただけの生のカツオと比べるとやはり鮮度が落ちます。
そう言う時に生のカツオを買って来て自宅で”藁焼き”は無理ですが、「GRILLGUN」があれば新鮮なタタキが自宅でも簡単に作れますし、BBQ等でも生のイカ等をこの「GRILLGUN」で一気に焼き上げれば、鉄板や炭火で焼いたのとはまた違った刺身と焼きイカの中間の様な食感や味を楽しむ事ができます。
そしてこの「GRILLGUN」には”Su-V Gun”と言う銃身!?の短いバージョンも用意されていますので、直火焼き料理メインの方はこちらが便利ですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/gitrdone/the-grillgunthe-ultimate-grill-torch?
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