近赤外分光装置とは?
測定対象に近赤外線(Near-Infrared, NIR 周波数にすると800~2500nm)を照射し、吸収された度合い(吸光度)の変化によって成分を算出する装置である。
食品の成分分析に使われたり、植物の成分測定(水分量であるとか)、果物の糖度評価であったり、血中ヘモグロビンの酸素飽和度の計測であったり、組成成分の
データが存在すれば何でも分析できる。
様は、NIRを当てた時の吸収度合いをスペクトル分析するので、例えば、食用油であれば、ナタネ油、ごま油、オリーブオイルと言った原材料のデータがあれば、
比較分析してマッチすれば、これは何である?と言った解析ができる。
例えばミックスジュース。パッケージに成分表示はしてあるが、実際にNIRを当てて分析してどんな果物が入っているのかと言った使い方ができる(当然、含有する果物の
データがあればだが。そのデータとマッチングして、該当成分が出力されると言った仕組みだ)
本来は、ものすごく高価な機械なのだが、それをスマホと連携する事で得られたデータをクラウドに送って、クラウド側でデータ解析をしてスマホに分析結果を表示させるのが、
この製品の特徴だ。この製品を使って、分析不可能なものが出て来た場合、それをユーザーが登録する事で、データをユーザー間で共有できると言った仕組みもある。
つまり、この製品を使う人が多ければ多いほど、データの量は増えて行き、解析できないものはなくなって来るのだ。
それが今ならEARLY-BIRDなら$179+$15(送料)で手に入る。
材料分析、成分分析をしたい人にとっては、超特価で手に入るまたとない機会だ!!
と言う私も、pledgedした。但し、商品が届くのは今年の10月以降だ。
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