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鼻腔を拡張する事で空気の吸入パフォーマンスを向上させるだけでなく様々なリスクを回避する「Intake Breathing」

みなさんは口呼吸が様々なリスクの原因となっている事はご存じでしたか?

人間は基本的には鼻で呼吸するのが生理学的には正解です。それは口で呼吸する事でダイレクトに肺に空気が入り様々なリスクを背負うからです。
つまり鼻で呼吸する事で空気中に含まれているホコリや有害物質、そしてウィルスや細菌と言ったものを鼻で除去し、そしてそれら人間にとっては有害な物質は鼻水などと一緒に体外へと排泄されます。
ですが口で呼吸を行うと、前述した有害物質やウィルスと言ったものをダイレクトに肺に入れてしまう為に免疫力が下がっていたりすると最悪は何かしらの病気を発症してしまいます。

一方鼻呼吸をしている方でも鼻が詰まっていたり、空気の通り道である鼻腔が狭いと一度に大量の空気を吸い込む事ができませんので、スポーツをされて方にとっては酸素の吸入率が低下し身体のパフォーマンスを低下させる事に繋がります。

そこで鼻腔を広げて空気の吸入率を向上させる「Intake Breathing」を今回はご紹介致します。

磁力の利用で再利用可能

さて、この「Intake Breathing」の一番の特徴は何と言ってもパテントも取得しているマグネットを利用した吸着システムです。
既に同ジャンルの製品は山の様にあります。そして同ジャンルの鼻腔を拡げる器具には2パターンがあり、ダイレクトに鼻の穴の中に入れて内側から押し広げるタイプと、この「Intake Breathing」同様に鼻の頭に貼り付けプラスチックの弾性力を利用して引っ張って拡げるタイプです。

一般的に前者の鼻の穴の中に入れるタイプは鼻の粘膜等を刺激しますので敏感な方は鼻水の分泌が促進されて逆に鼻呼吸がし辛くなったりしますが、何度も再利用できますので経済的です。
一方この「Intake Breathing」の様に貼り付けて拡げるタイプは1回きりで使い捨てのタイプが多く不経済ですが、感覚的にはメガネやサングラスのパットが当たっているのと変わらないので誰もが使えます。

そしてこの「Intake Breathing」はと言いますと磁石を医療用のテープで鼻の側面に貼り付ける事で「Intake Breathing」に内臓された磁石とが引き合って鼻腔を拡げますので、テープさえ変えれば半永久的に再利用できとてもエコです。

しかも汗等でテープが剥がれても、市販の使い捨てタイプはそれで新しいものと交換しなければなりませんが、この「Intake Breathing」はテープを変えさえすればまた同じ様に使えますので更にエコだと言えます。

あのイビキにも効果が!!

そして鼻腔を拡げると良いのは病気のリスクの回避ができたり、アスリートの方のパフォーマンスが上がるだけではありません。
鼻腔を拡げる事で空気が通りやすくなり、鼻でイビキをかいている方であればイビキを防止できるだけでなく、睡眠時無呼吸症候群等のリスクも低減する事ができ、周囲の方へ騒音と言う名の迷惑をかけなくても済みます。

また1つのパッケージにはS,M,Lサイズと分かれSは子ども用、Mは女性用、Lは男性用となっており、1つのパッケージにはそれぞれ2サイズ入っておりスポーツ用、就寝用と分けたり家族とシェアしたりできる様になっていますので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/alexhauck/intake-breathing-a-revolutionary-breathing-system

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