アメリカへ旅行した時にみなさんは飛行機のチェックインカウンターで預けた荷物の鍵が壊されて戻って来たなんて経験はありませんか?
これはセキュリティー上、飛行機に乗せる荷物は全て国際線・国内線問わずX線検査されるのですが、少しでも怪しい(例えば爆弾に映る様なACアダプタとかの)影があると荷物を開けて中身を調べられるからです。
これは事前にアナウンスされていますので抗議しても無駄ですし、TSA(Transport Security Authority)キーで開ける事ができる鍵を装備していなければ、鍵ごとバッグを壊されて二度とバッグを使えなくなってしまうと言う様な事になりかねません。
そこで今回は”TRAVELOCK”にTSAキーが追加された「TRAVELOCK2」をご紹介致します。
”TRAVELOCK”とは
”TRAVELOCK”は南京錠、ワイヤー錠の解錠機構として指紋認証をいち早く取り入れたバイオメトリック認証鍵で、指紋の認証の速さは最近のスマートフォンやPCに搭載されている指紋認証と同じくらい早くたった0.5sと高速です。
ですから指紋リーダーに登録した指を置いたとたん、アッと言う間にロックが解除されますので解錠に伴うストレスはありませんし、ダイヤルロックの様に番号を忘れ開けられない、シリンダー錠の様に鍵を無くて開けられないと言う事がないのがとても便利です。
また指紋は10個まで登録できますので、自分の10本の指全てを登録するもよし、最初に家族で指の指紋を2本ずつくらい登録しておけばシェアして使うと言う使い方も可能です。
どの方向からも指紋認証
そしてこの「TRAVELOCK2」の指紋認証はスマートフォンに搭載されている指紋認証センサー同様に360度どの方向から指を当てても認証してくれますので、暗がりが見え辛くても「TRAVELOCK2」の指紋リーダーの窪みを探して指を当てればすぐにロック解除してくれますので、自転車鍵として使うと言う様な場合にもとても便利です。
また「TRAVELOCK2」のワイヤーはSUS304ステンレススチール製のとても固いワイヤーが使用されていますので、クリッパー等のワイヤーを切断する為の専用ツールをもってしても容易には切断できませんので安心して愛車 を駐輪しておけますし、指紋認証ですからピッキングの心配もありませんし、鍵の紛失で解錠できない言う事も、ダイヤルロックの様に番号を忘れて解錠できないと言う事もないのもメリットです。
1度のフル充電で3000回解錠
そしてこの「TRAVELOCK2」は充電式なのですが、何と1回のフル充電で最大3000回も解錠する事ができるのです。
つまり1日2回の解錠操作をしたとして1500日、約3年半ですが、バッテリーの自然放電もあるのでバッテリー寿命は最大2年と謳っています。
ですが2年って充電する事を忘れそうな長さですが、使い勝手としては週1で充電しなければならない、月1で充電しなければならないと言う事ではないので、このあたりも使い勝手良くて便利になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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