世の中には便利なものがたくさんあります。
例えばスマートフォンで言えば、街中でカフェやファーストフード店等でUSBコンセントが設置されているショップもあり、充電ケーブルさえ持っていればモバイルバッテリーを忘れたとしてもそう言うショップに入れば充電できますし、そう言うショップを表示してくれるアプリもありますので、バッテリーが切れそうだからと高価な充電器をコンビニに買わずともゼロ円で充電する事ができます。
ただケーブルを持っていなければコンビニで高価なケーブルを買うか、乾電池式の充電器を買うかしかありません。
そこで携帯性に優れた充電ケーブルが世の中にはたくさんあり、キーチェーンになっているものや、スマートフォンのケースにケーブルが内蔵されているもの、そして今回紹介する「NILS 2.0」の様なブレスレットやネックレスと言ったアクセサリーになっているものもあり、アクセサリーは直接身に着けるので意識的に身に着けているか確認する習慣があれば携帯忘れがないのがメリットです。
最大3Aで充電できる高性能ケーブル
さて、このブレスレット型の充電ケーブル「NILS 2.0」でまず知っておいて欲しいのが充電性能です。
この手のアクセサリー型の場合、見た目のインパクトを重視したものが多く充電性能は二の次と言ったものが多く、5V/1Aで普通充電できれば良い方で、使っている配線の線材の材質が悪くてすぐに銅線が酸化して充電性能が落ちて充電できなくなるものも多々あります。
ですがこの「NILS 2.0」はAWG22と言う最大7A流せる配線を使っていますので、最大3A流したとしても許容電流の半分以下で銅線が酸化する程の発熱もないでしょうから、断線さえさせなければほぼ一生使う事ができる性能を持った充電ケーブルです。
突起1つで外れなくなった「NILS 2.0」
この「NILS 2.0」には実は既に市販しているブレスレット型の充電ケーブルがあるのですが、この前バージョンは引っ掛けたりすると外れ易いと言う欠点を持っていました。
その理由はコネクタの部分の勘合にガタがあったからです。このブレスレット型ケーブルにはiPhoneやiPad用のLightiningとAndroid端末用のmicroUSBの2種類のケーブルがラインナップされていたのですが、これらコネクタを持つジョイントがブレスレットを引っ掛けたり、締めが甘かったりする事でよく外れて落としていたのです。
それをこのzでは抜ける一番の要因となっており、左右の揺れをたった1つの突起を付ける事で解消し抜けないコネクタになっており、軽すぎて落とした事さえ分からないと言うメリットと言うかデメリットを見事にクリアしています。
ビーガンレザーでデザイン性はGood!!
そんな「NILS 2.0」は外装の被膜はビーガンレザーを編み込んだものが使用されています。
流石にブレスレットですから、普通の綿や化学繊維を使った被膜だとするとミサンガと変わりませんので安っぽいものになってしまうのですが、ビーガンレザーを使う事でその品位も保たれています。
そんな「NILS 2.0」には約15cm〜約22.2cmまでの4サイズと一重巻のSoloと二重巻きのDuoケーブルが用意されている他、色も全部で6種類、そしてコネクタはLightiningにmicroUSBに加えUSB-Cも用意されていますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/nouon/nils-20-the-next-charging-cable-bracelet-youll-ever-need
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