Newガジェット

レジャーや釣りに便利な、広げて左右に振るだけで空気でしっかりと膨らむポータブル・ゴムボート「Rapid Raft」

釣りに出かけて岸から釣れない様な時、沖に出たら釣れるのにな、と思う様な事を釣果がない様な時は思ったりもするのですが、なかなか個人でその時の為にカヤックを持つと言うのは収納場所の事もありますので、特に都会に住んでいる方にとってそのハードルはとても高いと言えます。

また近年、特に増えている洪水、この対策として川や水路、近くに山がある様な場所に住んでおられる方は非常持ち出し袋の他にボートを備えておくと、いざ水かさが増し、浸水して逃げようにも逃げられないと言う時には周囲の状況にもよりますが命綱として役立つかもしれません。

ただ現実問題としてボートやカヤックって自宅に置いておくのって、庭があって車が2〜3台駐められる様な駐車場のある大きな一軒家にでも住んでいなければ置いておくのは無理です。

そこで今回は、ミリタリーグレードの強度を持つゴムボート「Rapid Raft」をご紹介致します。


振って膨らませる構造に注目!!


さて、このゴムボート「Rapid Raft」の特徴は振って膨らませる構造にあります。
振って膨らませると言うと一昨年の夏に登場し、昨年は爆発的に売れたエアクッションがありましたが、そのエアクッションとこの「Rapid Raft」は同じ構造で、大きく鯉のぼりの口の様に大きく開いた口を両手で持ち振り回して空気を入れ、そして口の部分を閉めれば、この「Rapid Raft」も30秒もあればしっかりと人が乗って水に浮かぶレベルにまでパンパンに空気を入れて膨らませる事ができるのです。


空気が抜けても大丈夫


ただこのタイプの振って膨らませるエアクッションも同じなのですが、空気の取り入れ口を折り込んで空気が抜けるのを防止しているのですが、完璧に密閉している訳ではないので少しずつ空気は抜けて行きます。
ただエアクッションであれば陸上に使っているので、空気が抜けて萎んでくればまた折り込んだ口を広げて振って空気を入れ直せばまたクッションとして使う事ができるのですが、水上に浮いているこの「Rapid Raft」の様なボートの場合は水深が深ければ降りて膨らまし直すなんて事は到底無理です。
ですからこの「Rapid Raft」は空気が抜ければ、空気を補充できる様にボートの上面に空気の注入口となるホースが付属しており、いつでも口で息を吹き込んで膨らまし直す事ができますので安心です。


ミリタリーグレード


そしてこの「Rapid Raft」に使われている生地がミリタリーグレードの強度を有していますので、水面下に隠れた岩の凹凸や木々の枝に引っ掛かったとしても破れる様な事がないので、もし洪水に見舞われ冠水した道路をこの「Rapid Raft」を使って移動する様な時も沈没の心配をしなくて良いのもメリットです。
しかも「Rapid Raft」の耐荷重は約180kgもありますので、お相撲さんが利用しても大丈夫ですし、この「Rapid Raft」は大人1人用ですが、親と子ども2人程度なら十分に乗って移動する事ができますので、子どもさんとこの「Rapid Raft」を持って湖や沼、流れの緩やかな川に釣りに行くって言うのも良いかもしれません。

なお1つだけ注意点があるのですが、パドル(オール)は残念ながら付属していませんので、各自でご用意下さい。またその他詳細につきましては下記URLにて詳細はご覧ください。

https://igg.me/at/rapidraft/x/7929074#/

足の臭いと蒸れがとっても気になる方へ。そのまま水に入っても濡れない発汗性に優れた防水靴下「NONSTOP」前のページ

折り畳むと掌にスッポリ入るのに、10kgの米袋も楽々と運べるサイコーに生かしたエコバッグ「anytime tote」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    イクメンパパを応援する!!イクメンパパの為の大容量ベビーバッグ「The Fathercraft ba…

    最近では男性も積極的に育児に参加する時代になっていますが、意外な事に育…

  2. Newガジェット

    どうしても眠くなったらフカフカの枕として使えるスリングバッグ「Travist」

    夜行バスや、飛行機、列車での長時間移動する時に、睡眠を取ったりする事が…

  3. Newガジェット

    コンセント直挿しバッテリーよりも更に便利な増設コンセントのついたモバイルバッテリー「EGG Trav…

    みなさんはコンセントにダイレクトに差し込めるモバイルバッテリーがるのは…

  4. Newガジェット

    チタン製ボディーが何とも言えない高級感を漂わせる替え刃式ナイフ「Ti Slice」

    包丁やナイフは定期的に研がないと切れ味がだんだんと悪くなって行きますし…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP