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走行中、滑走中、滑空中の空気抵抗を最小限に抑え首へのダメージを低減するヘルメット用カメラ「Cambox V4 Pro」

アクションカメラの先駆者そして1番の老舗であるGoProシリーズは今でもバージョンアップを続け様々なバリエーションを取りそろえていますが、1番の難点は価格です。
一方サードパーティー製の似た様なスペックのアクションカメラは画質は大丈夫かな?と疑問を持ちたくなる様な低価格で、中国のショッピングサイトで購入すると、正規のGoProとカタログ上で同等のスペックを持ったアクションカメラが1/10の価格で手に入れる事が可能です。

それもあっては最近ではライダーの方や、スカイダイビングをされる方、スキーやスノーボードをされる方がヘルメットにGoProか、その類似アクションカメラを装着して撮影しておられるのを見かける事があるのですが、あのGoProの形状っていくら掌にスッポリと入る大きさとはいえ、時速100kmで走っているバイクのライダーのヘルメットに取り付けるとアクションカメラが受ける風圧は何キロになります。
つまりアクションカメラを取り付けたライダーは、普通でさえ重いヘルメットの上に走行中に後ろ向きに押す風圧をモロに受け続けてしまいますので、頭や首を支える筋肉の負担はいつも以上になるのは間違いありませんし、下手をすると首の筋肉を傷めてしまう方も出て来ます。

そこで今回はそう言う風圧から来る影響も考え、ヘルメットに取り付けても影響ゼロにする事ができるヘルメット用カメラ「Cambox V4 Pro」をご紹介致します。


ヘルメットの内側に装着


ではこの「Cambox V4 Pro」が何故、同ジャンルのアクションカメラとは違い、風圧の影響から首の筋肉を保護する事ができるのかと言いますと、見てもらうと分かる通り、この「Cambox V4 Pro」はヘルメット内に取り付けるからです。
この「Cambox V4 Pro」はヘルメットや帽子のツバや、ヘルメットの縁にただ貼り付ける様になっているからです。

ですがこれは重要な事で、アクションカメラがヘルメットの外側に貼り付けてある様な場合、どの様な場所でも風はモロにアクションカメラに当たりますので、その風圧がかかる方向(カメラのレンズが向いている方向と逆方向)に頭は持って行かれますが、この「Cambox V4 Pro」の様にヘルメットの隙間に入れてしまえば風の抵抗は全く受けませんので首もとても楽になるはずです。


装着は貼り付けるだけ


そしてこの「Cambox V4 Pro」は取付も非常に楽になっています。
まずベースをヘルメットや帽子のツバに貼り付け、ベースと「Cambox V4 Pro」は磁力で強力でくっつくようになっており、充電の際も簡単に外せる様になっているのがポイントです。

また撮影も非常にシンプルで、パワーボタン通すのと同時に電源のONと録画の開始が自動で始まる様にもなっていますのでとても便利です。
そして録画品質としては4k@60fps、1780p@120fps、720p@240fpsなので、画質を落とすと超ハイスピード撮影できる様にもなっています。
またレンズは上下だけですが上5〜下15°と動かす事ができる様になっており、WiFiで「Cambox V4 Pro」とスマートフォンを接続する事で、スマートフォンの画面を見ながら画角を調整すると言う事も可能です。

そして画質で言えば自動逆光補正なども装備しており、逆光で映像が白飛びして全く見ることができないと言う様な事もありません。


ラインナップは全10色


そんな「Cambox V4 Pro」は黒、赤、水色、緑、黄色の5色に加えローズゴールドやシルバーと言ったメタルフィニッシュ仕上げのタイプも用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細なスペックも含めて下記URLにてご確認ください。

https://www.kickstarter.com/projects/cambox-v4-pro/cambox-v4-pro-a-breakthrough-helmet-camera

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