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目の付け所がイイネ!!USB-CマルチハブにSSDを内蔵してアッと言う間にメモリーのバックアップも取れる「Signature Pro」

今のMacBook ProやMacBook Airには昔とは違いUSB-Cコネクタしか装備されていませんので、デジタル一眼レフや、ビデオカメラで撮影しSDカードに保存したファイルをPC本体へ取り込んだりする様な時には必ずUSB-Cカードリーダーが必要となります。

ただ最近はUSB-Cマルチハブと言って従来のUSB機器を使う為のUSBハブとして使えるだけでなく、SDカードやmicroSDカードリーター、HDMI出力、オーディオ出力、LAN出力まで装備されたものもあり、1台持っていると昔のMacBook ProやMacBook Airの様に何とでも接続できますので便利です。

そんなUSB-CマルチハブにM2 SSDが入っていれば便利だと思いませんか?
今回はM.2 NVMe SSDが内蔵できるUSB-Cマルチハブ「Signature Pro」をご紹介致します。


M.2 NVMe SSDは爆速


USB-C(USB3.1 Gen2)は最大10Gbpsで通信する事ができます。その為にSDカードやmicroSDカードに入った画像や動画をノートPCへ移すと言った作業もSDカードやmicroSDカードの性能にもよるのですが、割とストレスなく時間はかかるもののサクサクと移動させる事ができます。
ですがノートPCのSSDがいっぱいでUSBメモリーやUSB接続のHDDやSDDにファイルを移すとなると、これは別ものです。いくらUSB-Cが高速で通信できても、USB-Aは規格が古い上に、ハードの特性もありますので、サクサクとストレスなくファイルを移動させる事ができるかと言えば、かなりストレスがたまるのは事実です。

そこでこの「Signature Pro」に内蔵できるM.2 MVMe SSDはどうかと言うと、読み書きのスピードは普通に1000MB/s以上ありますし、高性能なものだと3000MB/sやそれ以上のものもありますので、ノートPC本体にファイルを移動させるのと同じ感覚でファイルの移動ができますのでストレスも貯まりません。

しかも移動したファイルを他のPCに「Signature Pro」を接続すればサクサクとファイルを移動させる事ができますのでUSB接続のHDDやUSBメモリーと比べて大容量のファイルをやり取りした時の時間的なストレスが圧倒的に違います。


インタフェースは標準的


そして「Signature Pro」に内蔵されているインタフェースはUSB3.1 Gen2(USB-A)×2ポートの横にSDカードとmicroSDカードスロットを装備し、その反対側にはUSB-C PD電源(最大100W)の入力ポート、そして最大4k@60Hzで出力可能はHDMI端子、側面にPCと接続する為のUSB-CポートとUSB2.0×1ポートを備えています。

また内蔵できるM.2 NVMe SSDのサイズは2230、2242、2260、2280となっており価格が比較的安い2280まで内蔵できる様になっている所がポイントです。

またケースはM.2 NVMe SSDの放熱の事も考えアルミで作られており、色はスペースグレイとなっていますので、もしメモリーが一体化されたUSB-Cマルチハブがあればいいなぁ〜と思っておられた方で興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/signaturepro/signature-pro-worlds-first-ssd-enclosure-and-adapter-hub

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