最近のカメラ付きのドアホンには本体に内蔵されたメモリーやメモリーカードに訪問者の映像を残す機能があるため、帰宅後にドアホンのインジケータランプが点灯して来客者があった事を知り、今日の何時に誰が来客したのか分かる様にはなってはいますが、もっとリアルタイムで知りたかったのにって事はありませんか?
例えば近所のスーパーにたまたま買物に出かけていた時に宅配便の配達があり、すぐに届けて欲しかったものがその日の夜の配達になってしまったり、待っていた人が思っていたよりも早く来客されたにも関わらず留守にしていて、出直される事になってしまった様な時です。
そしてそんな時の為に瞬時にスマートフォンに知らせてくれるドアホンが大手メーカーからいくつかリリースされてはいるのですが、残念ながらすごく高価な上に配線の工事が必要になります。
とは言っても玄関や門柱に取り付けるドアホン(子機)と、親機とは従来から使われている2線式のケーブルがそのまま流用できますし、コンセントから電源を取っているドアホンであればそのまま追加工事不要で使えます。
また親機も今はWiFiでインターネットに接続されていますのでLANの配線も不要で簡単にリプレイスできるものが多数ありますが、前述した様に高価ですし、電池式のドアホンを未だにお使いのご家庭や、全く取り付けておられない方は工事費も結構かかります。
そこで今回は誰でも$100以下で簡単に取り付けられるワイヤレス・ドアホン「WUUK」をご紹介致します。
貼り付けるだけの子機
まずこの「WUUK」の特徴は子機がバッテリー駆動になっており電源線等の配線が不要な(バッテリーでも利用でき、一般的なご家庭で最大8ヶ月の使用が可能)上に、両面テープで壁やドアに貼り付け(付属のブラケットを使用して取り付ける事も可)るだけで設置できる事です。
しかも親機は、スマートフォンが親機の役目を果たしモニター等も何も付属していないのですが、その代わり子機を取り付けた玄関近くのコンセントに差し込むだけで良いので、貼り付けを選ぶのであればドライバー1本使わずに設置する事ができるのです。
しかも貼り付けるだけと言う設置の脆弱性を狙って子機を盗もうと言う窃盗犯に対しては、子機を強く揺すっただけで大音量のサイレンが鳴り響いて警告する様になっていますので安心です。
画角162°で小さいお子さんもバッチリ確認
そして「WUUK」はとても画角と言ってカメラが捕らえる事ができる周囲の風景を捉える範囲が162°(半円は180°なので死角は左右で9°ずつなので、壁に貼り付いてドアホンを押しても映り込みます)と広いのです。
しかもこの画角は上下左右とも162°ありますので小さいお子さんが背伸びをしてドアホンを押したとしてもバッチリ見えていますので、小さいお子さんが帰って来た時もしっかりと確認できるので安心です。
顔認証で名前で来訪を通知
そして「WUUK」にはAI画像認識エンジンを搭載しており、「WUUK」に登録した人物の顔を瞬時に認識してスマートフォンへ名前で来訪客があった事を伝えてくれますので、誰が来たのが見る前に分かりますし、双方向で会話もできる様になっています。
そしてもしドアホンが鳴らされた時にスマートフォンで応答できなかった場合は「WUUK」に内蔵するSDカードに保存されますし、無料のクラウドサーバーに48時間は記録されていますので、すぐに確認したい時はクライドサーバーに残された映像を確認できる様になっています。
また有料にはなりますが月$7払えば1週間映像をクラウドサーバーに記録しておくと言うサービスも提供しております。
また夜間用に到達距離約5mの赤外線ライトも装備して夜間の来訪者もバッチリ記録できる様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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