ビデオ会議システムのメリットは何と言っても現地へ赴かなくても映像を交えて会議ができるので、その場にいる様な雰囲気で会議が行える事です。音声だけですとどうしても情報不足になり、特に製品の開発会議の様な場合は実際に実物を見ながらでないとできない事も多々あります。ですがビデオ会議システムと言うのは専用のカメラが組み込まれたモニターとその場にいる全ての人達の声を拾うマイクシステム、そして専用の通信回線が必要でしたのでどうしても場所が固定されてしまいどこからでもビデオ会議ができると言うものではありません。
ですがこの「HELLO」ならインターネット回線さえあれば持ち運んで世界中どこからでもビデオ会議を行う事ができるのです。
この「HELLO」は4K画質でありながら画角130度と広範囲に撮影する事のできるビデオ会議用のカメラで、もちろんマイクも内蔵しており回りの雑音を消して話している声だけをクリアにピックアップするボイスフォーカス機能も内蔵しており、ネットワーク接続はWiFiと10/100 BASE-Tの有線ネットワークどちらも使用できる様になっています。
これだけならインターネット回線を使ったビデオ会議システムやSkype等と変わりませんが、「HELLO」が素晴らしいのは「HELLO」のみならず「HELLO」専用のビデオ会議アプリケーション”Solaborate”をインストールしたMac,Windows,AndroidやiOS搭載のスマートフォンやタブレットからでも参加できますから「HELLO」で会議しつつ会議に遅れそうな人、出られない人は自前のPCやスマートフォン、タブレットから参加する事ができるのです。
そして素晴らしいのはそれだけではありません、この「HELLO」にはワイヤレスシェアリング機能と言う機能があり、その場にいる同じローカルネットワークに接続しているPC、タブレット、スマートフォンを「HELLO」のモニターにする事ができるのです。
例えば「HELLO」を設置してはいいけれど、大画面のプロジェクターや液晶テレビが使えない又は置いていないと言う様な状況の時にその場にいる人が持っているPCやスマートフォンがサブディスプレイとなって「HELLO」から映像が送信され「HELLO」がモニターに出力する予定であった映像を手元で見る事ができますし、もちろん音声も聞く事ができるのです。
でも以外とHDMI端子を持っていないPCA端子やS端子、RGB端子しかない古いモニターを使い続けている所もあるでしょうから、このシェアリング機能と言うのはどの様な環境にも対応する事ができますから素晴らしいですよね。
そして通常の使い方は「HELLO」には再剥離可能な粘着性パットが底についており、薄い液晶TVの上ないし下に(下に貼り付けた場合はジャイロセンサーで検知して自動的にカメラで捉えた映像の向きを補正します)貼り付け、HDMI端子をTVに差し込み、電源コードをセットするだけです。
そしてWiFiやLANの設定をスマートフォンにインストールした”Solaborate”アプリケーションで行い、設定内容を含んだQR CODEコードをスマートフォンの画面に表示させて「HELLO」のカメラで読み取らせるだけで「HELLO」はインターネットに接続されてすぐに使える様になります。
そして会議を行う際の接続や画面の切替と言った一連の作業はSiriで電話をかけるのと同じ様にボイスコントロールで行う事ができますから、リモコン等はついていませんが誰でも非常に簡単に使用する事ができます。
もし今お使いのビデオ会議システムが古すぎてリプレイスを考えておられるなら、この「HELLO」を候補に挙げてみても良いのではないでしょうか?
詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1658540583/hello-the-most-advanced-video-communication-device
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