最近は物騒な事件も多く、防犯カメラを我が家にも設置したいと思っておられる方は多いと思います。
ただ費用面を考えるとセキュリティー会社に丸投げすると毎月一定金額の費用を払い続けなくてはいけません。かと言ってホームセンターやネット通販で購入してDIYで取り付けると言うのも大変です。
最近はWiFiで通信するセキュリティーカメラもありますので、家の外から家の中へと配線を引き込んで作業しなければならないと言う事はありませんが、電源だけはどこからか引かなければなりませんし、そうすると設置場所の制約が出て来て、ここにカメラが欲しいのにと言う場所へ設置できないと言う事になります。
一方バッテリーを搭載したカメラもありますが、これもしっかりとカメラの仕様を見てから買わないと週に1回、3日に1回とバッテリーを充電しなければならないとしたら、それはそれで大変です。
そこで今回は1回充電すれば最大4ヶ月はバッテリーの充電は不要で自宅を守ってくれるセキュリティーカメラ「IMILAB EC2」をご紹介致します。
AI利用で省電力
では何故、この「IMILAB EC2」は4ヶ月と言う超ロングライフ稼働を実現しているのかと言いますと、それは画像処理のAI(人工知能)エンジンを内蔵しているからです。
と言いますのはセキュリティーカメラには2種類あり、ずっと録画し続けるタイプのセキュリティーカメラと、何か動くものを検出した時に録画するタイプのものに分かれます。
当然前者の常時録画は電力を大量に消費しますのでバッテリー駆動なんてかなり大きなソーラーパネルと蓄電池を接続しない限り到底無理ですし、後者のモーションセンサー(赤外線で熱源となるものが動くのを検出)は人間だけでなく動物が行き交うのを検出してしまいます。
また、夏場に気温が40℃近くまで上がると周囲の温度と人間の体温との差がなくなり、熱源が動くのを検出するモーションセンサーは人間が動いているのを検出できなくなってしまい、侵入者を見逃してしまうと言う事になります。
そこでこの「IMILAB EC2」ではそう言うセンサーは使わずに、防犯カメラで撮影している範囲内にAIを使い画像処理する事で人間と判別するとその映像を送る仕組みとなっており、人間を検出するまではCCDカメラと画像処理のCPUだけが動いている状態なので非常に省電力なので4ヶ月も充電フリーで利用できるのです。
追加費用もランイングコストもゼロ
そしてこの「IMILAB EC2」は購入後にかかる費用もほぼ電気代だけでずっと使い続けられるのが魅力です。
と言いますのは録画された映像はカメラに内蔵されたMicroSDカード(64GBのカードを最初から搭載)に記録する他、クラウドストレージへアップロードして、自宅外からでもいつでもスマートフォンのアプリで撮影した映像を見る事ができる他、通知を受ける事ができるのですが、そのクラウドストレージの使用費用がゼロ円だからなのです。
ただそれにはちょっとした裏があり、映像の最大保存期間は7日間で7日経過すると自動的に消去されるからなのですが、通知を受けた時点でスマートフォンに保存しておけば映像が見られなくなったと困る事もないでしょうから、そんな大きな障害ではありません。
しかも赤外線LEDを内蔵していますので、夜間の侵入者の検出もバッチリです。
設置は壁に貼り付けるだけ
そして設置はバッテリー駆動ですので、ベース台を設置する場所に協力な両面テープなりネジ止めする事で設置できますので、ドライバーさえ使えれば大丈夫です。
またボールジョイントでアングルの自由に変える事ができますので、死角はありません。
ただ気を付けなければいけないのはカメラとゲートウェイと呼んでいるカメラとインターネットを繋ぐ中継器との通信距離は最大50mで、この「IMILAB EC2」には4台のカメラが付属しているのですが、どのカメラの映像も受信できる場所にゲートウェイを置く必要があると言う事です。
またゲートウェイとルーターはWiFiでも有線でもどちらでも接続可能で、こちらは電源が必要なのでコンセントの近くに設置する必要がありますが、他の同ジャンルのセキュリティーカメラに比べると設置は非常に簡単です。
双方向通話も可能
またこの「IMILAB EC2」にはマイクとスピーカーも内蔵されており、来客の応対をインターネットを通じて自分のスマートフォンからでもできる様になっていますので、不在時に訪問してきた友人や宅配の応対もできたりもしてとても便利ですので、もし興味を持たれ詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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