寒い時期において飲み残しのペットボトルの中で繁殖する雑菌等によって引き起こされる腹痛と言った症状が問題視される事はありませんが、気温の低い時期でも暖かい室内に飲み残しのペットボトルを置いていれば、直接口をつけて飲んだペットボトル内では雑菌が繁殖しますし、口をつけていないペットボトルでも空気中を漂う雑菌がペットボトル内に入って増殖します。
ただ体調に変化が起こるほどの雑菌が繁殖しているかを見極めるのはパッとペットボトルを見ただけでは、相当濁り沈殿物がペットボトルの底にたまる様な状態にならないと分からないのも事実です。
そこで今回はそう言った体調に影響を及ぼす雑菌が繁殖していたり、いつも飲んでいる水の品質をチェックする事のできるマグカップ「WaTalk」をご紹介致します。
タービジメーター搭載マグ
今回紹介するマグ「WaTalk」は、底部にタービジメーターと言う液体の濁りを数値化するセンサーを内臓しており、レーザー光源とイメージセンサーを使ったこの「WaTalk」のタービジメーターでは0〜3 ±0.02NUTと言う非常に高い精度で液体の濁りを検出する事ができます。
ですから、我々人間の眼では見えない、ウィルスやバクテリアが繁殖・増殖する事によって引き起こされる濁りの様なものもこの「WaTalk」では検出する事ができますし、もちろん鉛、マグネシウム、鉄、金属酸化物と言った様なものもこのマグでは検出する事ができます。
ただ元々濁っているジュースなどに含まれるバクテリアと言った様なものは、元の綺麗な同じジュースと比較しないと分かりませんし、果肉の入ったものや炭酸の入っている様なジュースを計測するのは無理で、あくまで水をベースに濁りがないかを検出する事ができるマグです。
日常からアウトドア、旅行と様々な場面で水質チェック
そしてこの「WaTalk」は雑菌の繁殖し易いペットボトルの水の水質だけではなく、例えば旅行に行き宿泊した宿泊施設の水が直接飲む事ができるのか、配管が錆びていて鉄や鉛が混ざっていて生水を飲むレベルではないのかと言った事をチェックすると言った用途にも使えます。
また日頃から浄水器を使っておられる場合、ついついフィルターっていつ交換したんだっけ?でもまだ水は見た目は綺麗だから大丈夫かな?と思って交換を先延ばしされる方もおられますが、この「WaTalk」を使えばハッキリとフィルターを交換すべきか、まだ大丈夫なのかの判断がし易くなります。
更にアウトドアで、綺麗な清流の水や岩から染み出た水を見ると綺麗だからと飲んでみたいって気持ちにもさせられますが、そう言った一見見た目は綺麗だから飲めそうだけどと言った水が本当に飲めるかと言った事をこの「WaTalk」は確認する事ができるのです。
そしてもちろん、センサーですが、マグカップ形状でそのまま口をつけて水を飲んでも問題なく、マグとして使う事もできますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/watalk/watalk-test-your-water-anytime-anywhere
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