MagSafeはご存じの様にiPhoneの充電規格で、iPhone12以降に備わっているワイヤレス充電器システムですが、MagSafe対応と書かれているワイヤレス充電器の多くは、実は最大7.5Wでしかワイヤレス充電できないQiワイヤレス充電器である場合が殆どです。
そのため、MagSafe急速充電機能を使いたいと思われている方は、一部のサードパーティー製の充電器がApple純正の充電器を使うしかなく、結果的にサードパーティ製充電器との価格差が殆どなくApple純正のMagSafe充電器を使っていると言う方の方が圧倒的です。
とは言ってもApple純正のMagSafe充電器はNFCでiPhoneと通信する事で充電を最適化しており、これはこれでiPhoneのバッテリーを健全に保つ事ができるので結果的にiPhoneのバッテリーの劣化を抑えると言う効果もあります。
そこで今回は、Apple純正のMagSafe充電器を使っておられる方に卓上で使えるMagSafe充電器スタンド「MagDisc」をご紹介致します。
持ち運びに便利な折り畳み式
今回紹介するApple純正のMagSafe充電器を取り付けて使用するタイプの充電スタンドは、既にたくさんの製品が存在しますが、卓上式と言う事と、MagSafe充電器を果たして持ち歩く方がいるのか?ある程度需要があるのか分からないので、卓上に置きっぱなしに使う事を前提に設計されているため、モバイル性と言うものは殆どのものは考えられていません。
一方でこの「MagDisc」は言うなれば初めてMagSafe充電器を持ち歩く事を前提に設計されたMagSafe充電台と言え、アルミ合金製のリングを3つ組み合わせたこのMagSafe充電台はポジションを変える事はできないものの、48gと非常に軽くMagSafe充電器をセットした状態で持ち歩く事ができるのも便利な一面です。
MagSafeベースだから向きも自由
次に「MagDisc」はiPhone14 Pro MaxまでマウントできるだけでなくApple純正のMagSafe充電器を使っていますので、縦向きはもちろん横向きでも斜め向きでも、どの方向にも向ける事ができますので、横長の画面で動画等を鑑賞すると言った用途にも最適です。
またApple純正のMagSafe充電器を使用すると言う事は、サードパーティ製のiPhoneケースを装着している場合、Apple純正のMagSafe充電器を基準に設計されていますので、しっかりとMagSafe充電器に磁気吸着し落下したりする事はないので安心で、USB-C充電器に接続していればホールド+充電まで一緒に行え、なおかつ脱着もスタンドに置いているのと同じ様に行え便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/matthiassiiteri/magdisc-compact-magsafe-stand
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