あの暑すぎてグダグダになった夏が恋しくなるくらい、最近はめっきりと寒くなってしまいましたが、こう寒いと昼食も暖かいものが食べたくなりますが、寒いと外に食べに出るのも億劫になるんですよね。
そこで便利なのが保温弁当箱です。真空断熱された容器に入れたものは暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たく保つ事ができますので、保温弁当は寒い時に熱々の味噌汁とご飯を持って行ったりするのには最高です。
ただ熱々なものを食べたいとなると、保温能力の高い容器を選ばないといけませんが、そう言う容器は容器ばかりが大きくて内容量は少ないと言うのが一般的で、よく食べる方や男性にとっては物足りないはず。
そこで今回は温める機能と保温機能がついた弁当箱「NEOVEN」をご紹介致します。
タイマーで温められるヒーティングゾーン
まずこの「NEOVEN」には6,000mAhものバッテリーが3つも内蔵されており、最大5時間連続加熱するだけの能力を持っているのですが、朝6時に家を出る方が12時に食事を取るとなると6時間もありますので、電源をONにして家を出ると、昼食を取る頃にはバッテリーは切れてしまっていますので生ぬるい状態になるのは明白です。
そこでこの「NEOVEN」ではスマートフォンで電源管理はしているのですが、スマートフォンで温め機能をONにできるので、昼食前にこっそりとスマートフォンを取り出してヒーターをONにするか、そうか昼食時間をセットしておき温めるかの2つのモードが用意されています。
またヒーティングゾーンにセットするビックモジュールは何と内容量900mLもありますので、男性でもガッツリとお腹いっぱい食べる事ができます。またコンテナは当然、密閉パックになっていますので、丼ものでも、カレーやシチューと言った汁物でもこぼす事なく持って行けます。
メニューによって使い分け可能なコンテナゾーン
次にコンテナゾーンですが、ここには3つの用途の異なるモジュールが用意されています。
1つは”フリージ”で、所謂冷蔵庫です。
このフリージコンテナ内には電気を流す事で冷却するペルチェ素子の様なものが内蔵されており、冷蔵、または冷凍してサラダやフルール、アイスクリームまで持って行く事ができますので、アイス好きな方にはたまりません。
そして次に紹介するのがケトル、つまり湯沸かし器です。
一度に330mlのお湯を沸かす事ができますので、食後のコーヒーやお茶を淹れたり、カップ麺を作ったりするのにも使えますので、ビックモジュールに詰めたお弁当だけでは足りないと言う方にはケトルでお湯を沸かしてカップ麺を付け足すとちょうど良いのではないでしょうか?
そして最後に紹介するのがミキサーです。お昼にフレッシュな野菜ジュースやフルーツジュースを作る事ができ、朝作って持って出るとどうしても酸化してビタミンCも壊れてフレッシュさに欠けますが、材料そのままをミキサーに詰め込み持って行き、飲む直前にミキシングすればビタミンCも壊されず酸化もせずにフレッシュなジュースを頂く事ができると言うわけです。
オールインワンパッケージ
そしてこれらコンテナはオプションではなく全てが1つのパッケージとして提供され、カラトリーはフォーク、ナイフ、スプーンの他、お箸まで付属しています。
また洗浄ですが、基本は全て手洗いで食洗機はNGです。
またもうちょっと小さければなぁ〜と思われる方もおられるかもしれませんが、この機能でこのサイズは最小クラスと言えますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/neoven/neoven-compact-personal-food-warmer-with-extra-modules
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