Newガジェット

汚れない、臭わない、そして通気性が良く涼しいと、夏に着用するには理想的な究極のTシャツ「CORI SuperTee」

夏に汗をかいた時にTシャツがベタついたり、汗の臭いが気になったりしますが、これを解消・解決する様なTシャツはたくさんあります。
まずTシャツのベタつきを無くすには吸湿・放湿性に優れた生地がたくさんあり、そう言うタイプの生地を使いTシャツを作る事で大量に汗をかいても割と肌はサラサラしています。

また汗をかいたTシャツを臭わなくするには、臭いの元となるのは空気中を浮遊する細菌ですから、その細菌が大量繁殖環し易い環境、つまり汗をかいて湿度が高く、体温によって高温状態が維持されると言う環境を崩してしまうか、殺菌効果のある銀や銅から作られた繊維を織り込んだ生地を使いTシャツを作るかです。

そうする事で汗をかいても臭わないTシャツを作る事ができます。

ですが今回紹介するTシャツ「CORI SuperTee」は臭わないだけでなく、汚れないので夏でも2〜3日着続けても平気なTシャツなのです。


驚異の60秒と言う吸放湿性


まずこの「CORI SuperTee」が汗をかいても臭わないのは吸放湿性の高い生地を使用しているからです。
ではどれくらい吸放湿性が高いのかと言いますと、霧吹きでかけた水をたった60秒で完全に吸い取り、放湿してしまうくらい吸放湿性に富んでいるので、運動をして大量に汗をかいたとしても、ほんの数分もあれば身体の表面に付着した汗を「CORI SuperTee」は吸い取り、そしてTシャツ表面から大気へと放出し、臭いの元となるバクテリアが増殖する前に高温多湿環境を作るウチの湿度を一気に下げてしまいますので一切臭いません。


生地表面に汚れがつかないTシャツ


そして「CORI SuperTee」は吸湿放湿性が良いだけでなく、Tシャツ表面は撥水と言うか防汚性を有しています。
これは生地の性質と言うよりも繊維の太さや生地の織り方によるもので、例えば服に汚れが付着するのはその汚れの元となる物質よりも繊維、糸の間隔が広くその隙間に汚れが入り込んでしまい汚れると言う状態を作るのですが、汚れの元となる物質よりも繊維の間隔が狭ければ汚れは入り込めず弾き飛ばしますので汚れないと言う事になるのです。
つまりこの「CORI SuperTee」の表側はとても緻密に織り込まれており汚れがつかず、裏側は吸湿性が良い様に表面積ができるだけ大きくなる様な織り方がなされているので、吸湿性と防汚性と言う相反する性質を合わせ持っているのです。


放湿性が高いと言う事はクール


そしてTシャツの涼しさはTシャツの乾燥度合いで決まります。みなさんも洗い立てのTシャツを着ている状態ではあまり厚くは感じませんよね。
そして気温の高い屋外に長時間いる事で体温は上がり汗が汗腺から出て来てジトッと肌が汗で濡れてくると、更に暑く感じます。
これは実際にWBGT(Wet Bulb Globe Temperature=湿球黒球温度・暑さ指数)と言う指標を見れば湿度が高くなると体感温度が上がると言う事が実際に示されており、Tシャツ内の湿度を下げる事で逆に体感温度を下げる事ができて涼しく感じのです。
つまりこの「CORI SuperTee」は吸湿放湿性の高さから常にTシャツ内の湿度を低く保つ事ができるので、汗が噴き出す様な炎天下で汗を大量にかいたとしても他のTシャツよりもずっとずっと快適に過ごす事ができるのです。

しかも汚れが付かない上に臭わないのですから、こんなに良いTシャツはありませんよね。
もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/wearecori/cori-supertee-the-next-generation-of-t-shirts

雨の日の自転車移動時の足下を雨から濡れる事をしっかりとガードするだけでなくとても快適な「Cycling Rain Pants」前のページ

使用後は紫外線照射殺菌で常に清潔な状態を維持できる携帯用折り畳み歯ブラシ「Switchbrush」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    未来のスーパーフード、スピルリナを自宅で簡単に栽培できるキット「Bloom」

    ”スピルリナ”とは藻の一種であるにも関わらず、ミネラルやビタミンと言っ…

  2. Newガジェット

    壊れやすくても超安い、タフだけどちょっと高い、どちらのiPhone用ケーブルを選ぶ?「Super C…

    今やスマートフォンの充電・通信ケーブルは100円均一ショップで税込み1…

  3. Newガジェット

    多機能自転車用LEDヘルメット「Lumos」

    道路交通法が6月に改正されて自転車を運転する環境も変わって来ました。自…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP