雨天時に自転車やバイクで通勤・通学される方に欠かせないのがレインパンツです。
レインパンツはスカートはちょっと無理ですが、ジーンズやパンツの上から簡単に脱いだり履く事ができる様に両足の側面にジッパーがついており、生地の分厚いパンツを履いていてもレインパンツで包み込む様に脱ぎ着する事ができますし、雨でレインパンツがビッショリと濡れていてもパンツを濡らさずに脱ぐ事ができますので、レインパンツは雨の日も自転車やバイクに乗る方にはオススメです。
ただ1つ、レインパンツの多くは撥水性を維持する為に通気性のないナイロン製の生地を使ったりしていますので、冬場は冷たい風を通さないので防寒着としても流用できるのですが、雨が降っていても蒸し暑い夏場は、レインパンツの中が蒸れて最悪です。
そこで今回は、夏場でも海底なレインパンツ「Cycling Rain Pants」をご紹介致します。
LAFTECH使用で夏も涼しく
では何故、この「Cycling Rain Pants」は夏でも快適なのかと言いますと”LAFTECH”と言う素材で作られているからです。
この”LAFTECH”と言うのは有名メーカーのサイクリングスーツ等にも使われている素材で、生地の表は撥水性を持ち雨水が生地の裏側に浸透しない様になっている他、放湿性も兼ね備えており、皮膚から出た汗を”LAFTECH”生地の表に誘導して大気中へと効率良く放湿しますので、蒸し暑い夏場でも蒸れたりする様な事がないのです。
足下が自己発光
そして「Cycling Rain Pants」は雨水からパンツを保護するだけではありません。
雨降りで視界が悪い上に晴れていても認識し辛い自転車に乗っている方を周囲の車やバイクのドライバーから見つけ易くする為に左右の足下の裾に点滅するLEDとELプレートが内蔵されており、自分の存在を周囲にアピールする事ができる様になっており安心です。
2つのオプションで足下を完全ガード
そしてこの「Cycling Rain Pants」にはオプションとしてまずシューズカバーが用意されています。
さすがにレインパンツでパンツは雨水から保護されますが、靴は雨ざらしのままですし、レインパンツを伝って滴った雨水が靴の種類によっては靴の中を濡らしますので、このシューズカバーで靴を覆った上にレインパンツを被せて履けば靴も濡れず完璧です。
またそれでも雨水が靴の中に入って来る時には、防水性能を持ったレインソックスがあります。
このレインソックスは水が浸透しない様になっていますので靴の中がグチョグチョに濡れる様な事があっても足はドライなままなので、あの濡れた気持ち悪さはこのレインソックスを履いていればありません。
またこの他にもサイクリングジーンズ、スエットジャケットと言ったオプションも用意されていますので、サイズやカラーを含めて詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/movacycling/the-cycling-rain-pants-by-mova
この記事へのコメントはありません。