モバイルバッテリーの中には自らコンセントに差し込んで充電できるタイプのモバイルバッテリーもあり、充電器がなくてもどこかでコンセントさえ貸してもらう事ができればどこででもモバイルバッテリーの充電が可能なので、非常に便利なのです。
ただ既に市販されている充電機能のついたモバイルバッテリーの場合、USB-A端子のものが殆どで、コネクタがLightningからUSB-Cとなった新しい11インチや12.9インチのiPad ProやNintendo Switch、Android端末はUSB-A出力がQuickCharge3.0に対応していたとしてもUSB-CとQC3.0とでは規格が違いますので急速充電はできません。
そこで今回はUSB-C PD(Power Deliver)にも対応し、更にワイヤレス充電も可能な上にコンセントに差して自ら充電も可能なモバイルバッテリー「NOVA」をご紹介致します。
ではそのスペックを見て行きますが、まずモバイルバッテリーとして重要なバッテリー容量は8,000mAhとiPhone XS MAXを約2回ちょっと充電できる容量を持っており、新しい12.9インチ iPad Proならフル充電とまではいきませんが、80%程度はバッテリー容量を回復させる事ができます。
そしてこの「NOVA」の一番の特徴、メリットはコンセントに差し込む事で直接充電できる事で、バッテリー残量を示すインジケータがただのLEDの点灯個数ではなく8セグのLEDを使いパーセント表示され、後どれくらいのバッテリー容量が残っているのか、今どれくらいまでバッテリーが充電されているのかがよく分かります。
ですので、スマートフォンに表示されるバッテリー残量と合わせてバッテリー残量に気を付ける事で、今までの様にバッテリーがなくなりかけて充電していたのにモバイルバッテリーの方もなくなり全てのバッテリーが切れて何もできなくなり困ると言う事が、残量を気を付けて使う事で少なくともなくなります。
次に充電に関してですが、「NOVA」にはQuickCharge3.0に対応したUSB-A端子とUSB-C PD端子がそれぞれ1ポートずつあり、USB-A端子もUSB-Cも最大9V/2Aの18Wでデバイスを充電する事が可能になっています。
更にこの「NOVA」にはQiワイヤレス充電に対応したスマートフォンやその他デバイスを充電する為の送電用のコイルを内蔵しており、iPhoneなら7.5W、Android端末や他のワイヤレス急速充電に対応したデバイスであれば10Wでの急速充電が可能になっており、スペック的には時代の最先端を言っていますので、これからスマートフォンを買い換える方にも長く使って頂けるモバイルバッテリーとなっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
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