みなさん固形石鹸って使っていますか?
固形石鹸っていつもヌルっとしているし、なかなか無くならず知らない間にカビっぽいものが生えている事があり気色悪いから勿体ないけど捨てる事になるから、液体石鹸を使っているんだよね、と言う方も多いかと思います。
確かに昔からある石鹸ボックスですと水に濡れたままの石鹸を置くと石鹸の裏側に水がたまりその水が乾かずに石鹸を溶かして持った時にヌルっとした溶けた石鹸独特の感触を感じる事がありますし、手に石鹸を擦りつけた後に水で石鹸を綺麗に洗い流さずに泡だった石鹸をそのまま石鹸ボックスに戻すと石鹸ボックスや石鹸そのものにたまにカビが生える事もあります。
そこで今回は水切れが良く常に清潔に保つ事ができるソープボックス「Soap mate」をご紹介致します。
速乾ドライにする工夫
では洗面所やお風呂場、キッチンと言った水回りの湿度の高い場所に置かれた石鹸をドライかつ清潔に保つにはいかに早く石鹸に付着した水を切るかで決まります。
それにはまず石鹸ボックスと石鹸の接触面積を少なくするかです。
接触面積が大きいとその接触している部分は空気が通らない上に表面張力で水分は延々と滞留しますし、気温が低い冬場は蒸発もしませんのでなかなか乾かないと言う事になりますので、接触面積を小さくするの石鹸を早く乾かす事に繋がります。
そこでこの「Soap mate」では2本の盛り上がったスリットで石鹸をリフトアップする様になっています。
また盛り上がったスリットがある底面は斜めに傾斜が切ってあり、石鹸から滴り落ちた水が流れ落ちる様になっています。更にボックス状になっている事で斜めになっていても石鹸が滑り落ちてしまいませんし、傾斜のつけられた底面と立ち上がった側面によって石鹸はラインやポイントで側面に接触する様になっていますので、石鹸ボックス「Soap mate」の側面に当たっている部分の水分も結果的に早く乾く様になっています。
吸盤でギリ固定
また一般的な石鹸ボックスはただの箱で置くだけですので、この「Soap mate」の様に側面にスリットが設けられており、石鹸から流れ落ちた水分がボックスの外へとこぼれ落ちる様になっていますと置き方によっては置いた場所に石鹸水の水たまりを作るか、洗面所であればボールの側面に石鹸水の垂れ落ちた跡を残してボールを変色させたりする事に繋がります。
ですがこの「Soap mate」ではそう言う事も考えて底面に吸盤をつける事で「Soap mate」を洗面所のボールの際ギリギリに設置する事ができるだけでなく、斜めに突き出たエプロンをできるだけボールの中に突き出す様に設置する事で、ボールの側面への石鹸水の垂れ跡もつかない様に工夫されています。
贈答の石鹸にも最適
そしてこの「Soap mate」は長方形ではない石鹸にも使えると言う利点があります。
一般的な石鹸ボックスは、売られている長方形の石鹸を想定して作られていますので、円形であったり楕円形であったりする様な石鹸を乗せるとはみ出たりこの「Soap mate」の様に斜めに傾斜がつけられていると斜めに転がって石鹸ボックスの外へと転がり落ちて洗面所を石鹸で汚したりと言う事がありますが、この「Soap mate」では箱の様になっているだけでなく底が斜めに傾斜がつけてある事で大きな石鹸も、ちょっと変わった形の石鹸もしっかりと石鹸ボックスの中に収まりそしてしっかりと水切りができる様になっています。
ですから石鹸が乾かなくてヌルヌルとしているのが気になる方や、高い洗顔石鹸が溶けて流れるのがとっても気になると言った様な方は一度試してみるのも良いかもしれませんよ。
詳細につきまして下記URLをご覧ください。
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