スマートフォンのToDoリストやスケジュールにやらなければいけない事を入れておけば、いつも使っているスマートフォンの画面に表示してくれますのでとても便利なのですが、スマートフォンに入力するよりもメモに残した方が早いから、私はメモ派と言う方も多いのではないでしょうか?
ですがそのメモ派の多く方が言われるのは、メモに書いた事を忘れて、やらなければならかなかった事をやれなかった、やらなかったと言う事がよく起こると言う事です。
そしてその中でも1番多いのが何日後かに行う事をメモっておいて、メモの存在を忘れてその日が過ぎてから思い出す事が多々あり、後から後悔するのですが、後悔だけなら良いのですが、何かの手続きで忘れた事で大変な事態になったと言う事もよく見聞きします。
そこで今回は忘れないメモ「Analog」をご紹介致します。
立たせて目立たせる
ところで書いたメモの存在を忘れる1番の原因は何だと思いますか?
1番の原因はそのメモを目に付かない場所に移動させてしまう事です。
例えば多くの方が忘れてはいけない事をポストイットやメモ帳に書いてディスプレイに貼ったり、テーブルの上に置いたり、家庭であれば冷蔵庫に貼ったりするかと思いますが、その後新し予定が入って来ると、その予定の上に新しい予定を貼ってしまい、隠れてしまった予定を忘れてしまうからです。
ですから常に目に入る位置に目立つ様に単体でメモだけを目立たせて置くと言う事がメモの存在を忘れないと言う上で重要で、その点この「Analog」はケースのスリットに重要なメモを立たせて目立たせておく事ができますので、自分自身が1番長くいる場所に「Analog」を置いておけば嫌が上でも視線を少しズラすだけで「Analog」が目に入って来ますので、予定を忘れる事がありません。
それには必ず書いたメモは「Analog」に戻す、これを心がける事が重要です。
3色に色分けされたメモ
そしてこの「Analog」には今日やる事を記入する”Today”メモ、仕事や用事など今日ではなくても近々にはやらなくてはいけない事項を記入する”Next”メモ、そして日程は決まってないけど、時間が出来た時などにやっておかなければならない事を記入する為の”Someday”メモと3種類のメモが用意されているのですが、それぞれ色分けされていて、視覚的に分類できる様になっている事です。
例えばこれがメモが1種類しかなければ、今日やる事、明日やる事、今月中にやる事などごちゃ混ぜになってしまい、自分自身がメモの内容を全て把握していなくてはいけません。しかもチェックする際も全てのメモを毎日チェックして今日やる事をピックアップしなければならないので、抜け落ちてしまう事もありますが、とりあえずアイボリー色の”Next”メモを朝一でチェックして今日やるものだけをピックアップして白色の”Today”メモに書き写しておけば、忘れる事はありません。
マーキングで終了をチェック
そして各メモは箇条書きに要件を記入できる様に罫線が入っているほか、先頭に半円を2つ合わせたマーカーがプリントされています。
このマーカーの使い方は人によっては違った使い方をされる方もおられるかもしれませんが、とりあえず半分は終わったのもは半円だけを塗り、完全に終わったものはもう半円を塗って黒塗りの円にする事で、仕訳をする事ができます。
またメモの右上にも縦に3つの○がプリントされていますので、これも自分なりに予定の進行状況など塗り方にルールを定めて塗る様にすれば、メモの内容を見なくてもどう言う状態かが分かり、工夫すればアナログなメモながら仕訳もしっかりとできるメモとなっています。
そしてメモは1セット50枚で構成され、Todayメモが35枚、Nextメモが10枚、Somedayメモが5枚と言う構成になっており、1ヶ月で1セット使用する前提で考えられていますのでもし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/ugmonk/analog-the-simplest-productivity-system
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