みなさんはL型のライトてご存じですか?
L型のライトと言うのは言うなれば懐中電灯の先端のLED光源が内蔵された頭の部分が90°曲げられており、そのまま手に持ってLED懐中電灯と同じ様に前方を照らし出しても光源は地面や空を照らし出す方向を向いています。
そのため、L型のライトは胸ポケットに差し込んだり、バックパックのベルトに固定したりする事でハンズフリーで前方を照射する事が出来ますので、主に戦場で兵士が使用するための照明、懐中電灯として改良が加えられ発達した経緯があります。
そこで今回はヘッドが回転する事で普通のストレートタイプのLEDライトとしても使う事ができれば、L型LEDライトとしても使えるLEDライト「MINI X30」をご紹介致します。
LED光源が180°回転
今回紹介するLEDライト「MINI X30」は、LED光源部分が180°可動・回転する様になっているのが珍しい所で、例えば光源を照らし出したい場所に向ける場合、手を動かして照射方向を変えますが、この「MINI X30」ではヘッドを動かして照射方向を変える事が出来ますので、この「MINI X30」をテーブルの上に置いたり、このLEDライトの底に部分には強力な磁石が内蔵されており、金属部分に吸着する事が出来る様になっていますので、ラックなどに吸着させた状態でヘッド部分を動かして目的の場所を照らし出すと言った使い方が出来ます。
更にこの「MINI X30」にはクリップが取り付けてありますので、帽子のツバの部分をクリップで挟み込めばヘッドライト的な使い方が出来ますし、バックパックのベルトにクリップを挟み込めばL型のLEDライトの様な使い方が出来るなどヘッド部分、光源部分が動く事で様々な使い方が出来る様になっています。
そして照射性能はTurbo、Ultra High、High、Medium、low、Strobeと言う6段階の照射モードが用意されており、Turboモードでは200ルーメンから最大1200ルーメンまで段階的の明るさを変える事ができ、200ルーメンでは最大4時間の照射できますが、1200ルーメンでは30秒しか照射できません。
そしてまたUltra Highでは600ルーメンで1.5時間、Highでは400ルーメンで2.5時間、Mediumでは95ルーメンで7時間、lowでは50ルーメンで12時間の連続照射が可能になっています。
UV+赤白黄色
次にこのLEDライト「MINI X30」にはヘッド部分のUV-LEDが内蔵されており、紫外線の照射が可能となっており、紙幣に埋め込まれた偽造防止マークを確認したり、蝶の鱗粉を照らし出して観察を行ったり、手に残った汚れを浮かび上がらせたりと言った、ちょっと変わった用途にも使用する事が出来る様になっています。
更にボディー内には赤LEDが1発、白LEDが2発、黄色LEDが2発内蔵されており、左側の機能スイッチをダブルクリックする事でクリアボディーを通してこれらLEDを順に光らせる事が出来る様になっており、白と黄色LEDは輝度が100ルーメンとそこそこ明るく光ります。
モバイルバッテリー機能
そしてLEDライトの中には内蔵されたバッテリーを自ら消費するだけでなくスマートフォンなどを充電する為のモバイルバッテリーとして利用する事が出来る様になっているものがありますが、この「MINI X30」も2000mAhのバッテリーをスマートフォンの充電などに利用する事が出来るのですが、何とこの「MINI X30」にはUSB-Cケーブルが予め内蔵されており、充電ケーブルを持っていなくてもこのLEDライトのケーブルをスマートフォンに差し込んで充電する事が出来る様になっており、ケーブルを忘れても安心な設計になっています。
更にこの充電用USB-Cケーブルは自らを充電する為にも使用する事ができ、USB-C充電器やモバイルバッテリーがあればケーブルがなくてもどこででも充電が行える様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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