今、ソロキャンプと言って一人で行くキャンプが男女問わず流行っています。
ソロキャンプは一人で好きな様にキャンプを楽しめると言うメリットがありますが、キャンプ道具は一人で運ばないといけないと言うデメリットもあります。
ですからオートキャンプ場の車を横付けできるキャンプ場ですと荷物を運ぶ距離も短くて良いのですが、行きたいキャンプ場がオートキャンプ場でない場合、車からテントを張る場所まで荷物を運ばないといけません。
また車がない場合はバックパック1つに荷物をまとめて行かなければなりませんので、個々の荷物の選定も重要になり、コンパクトに折り畳めてなおかつ使い勝手が良いと言う道具が必要となってきます。
そこで今回は、食事作りに欠かせないコンパクトに折り畳めて多機能なファイアグリル「Cook System」をご紹介致します。
煮炊きできる鍋がセットに
ファイアグリル「Cook System」の1番の特徴は、調理器具が一式セットされたバリエーションが用意されている点です。
一般的なファイアグリルは薪や炭を使い火を起こし、そして調理する為の網がセットになっているだけです。
ただファイアグリル自体、食材を網に乗せて焼くと言うのがメインな為にそれで良いのですが、湯を沸かしたり、煮炊きしたり、炒めたりと言う様な場合はヤカンや鍋、フライパンなどを別途用意しなくてはいけません。
ですがこの「Cook System」では専用の内容量2Lの直方体の専用鍋がセットで用意されており、ファイアグリルに引っ掛けて薪や炭を使い調理する事ができますので、別途重くて大きい鍋を持参しなくて良いと言う事と、焼き物が多いキャンプ料理の中で煮炊き物ができるので、グッと料理の幅が広がりますし、パスタ等の麺等も茹でる事ができますので、従来のキャンプでは味わう事ができなかった様な料理を楽しむ事ができます。
3枚の焼き網
次にこの「Cook System」には最大3枚の網が付属します。
1枚は複数のメタル製の棒をワイヤーで繋いだコンパクトに丸めてまとめる事ができる網で持ち運びには便利な網です。
またこの他に焼き肉を焼くのに便利なスリットの入った網が付属している他、長方形のプレート状の板も付属しており、野菜炒めを作ったり焼きそばを作ったりするのに便利です。
またソロキャンプの場合は、何もかも自分で行わないといけませんので、キャンプ場で過ごす時間を大切にするのであれば時短の為に自宅で食材を加工して持参し、最後の仕上げだけを現地で行うのですが、この「Cook System」には木製のまな板まで付属していますので最後に食材を切り分けたり、気持ちが変わって料理内容を変えたりする様な場合に使えます。
組み立て式の火床つき
またこの「Cook System」には薪や炭の灰を受けるための組み立て式の火床が付属しています。
ですので直火禁止のキャンプ場でも問題なく使えますし、ペンケースの様なコンパクトな収納ケースに小さく薄く折り畳んで持ち運びする事ができ、バックパック1つで徒歩で移動する様なキャンプにはとても便利ですので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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