オンラインミーティング、オンライン会議、オンライン飲み会と、今までカメラ写りが良くないからと避けていたのにPCやスマートフォンを使ってビデオ通話すらした事がなかった方も今年は、否応なしにカメラを通して会話をする機会が増えましたが、そこでカメラ写りを左右する重要なガジェットがライトです。
よくPCやスマートフォンのインカメラで撮影すると顔が暗く写るのは、カメラに使われているCCDの光に対する感度が鈍いためにスマートフォンのアウトカメラと比較すると周囲を明るくしないと明るくは写りません。
そこでその足りない光量を補うのがライトで、今回紹介するLEDライト「The Amp Light」は、片手に持てるくらい小さく置き場所を取らないのでどこにでも置く事ができ、なおかつ照明の可動の自由度が非常に高いので微妙な微調整がとてもし易いライトで、スマートフォンでもパソコンどちらでも使える様になっています。
LED照明スペック
ではまず最初にこの「The Amp Light」のLEDライトとしての性能(スペック)を見て行きます。
この「The Amp Light」は色温度は2700k〜6300kと電球色から、ほぼ白色に近い色にまでシチュエーションに合わせて暖色から寒色まで10段階で色(色温度)を変えられ、明るさも0〜100%まで10%単位で本体背面のボタンで簡単に変更・調整が可能なLED照明です。
そして1度のフル充電で色温度関係なく100%の点灯(900ルーメン:60W電球相当の明るさ)であれば1.1時間の連続点灯ができ、50%の明るさで4.5時間、20%だと14時間連続使用が可能ですし、もちろん自宅やオフィスで使用されるのでしたらUSB-Cケーブルを接続しっぱなしにすればエンドレスでバッテリー切れを心配する事なく使用可能ですが、2時間程度のオンライン会議ですと50%程度での点灯でしたらバッテリー切れを心配しなくても大丈夫です。
そしてこのLEDライトの特徴として眩しくないライトと言うのも外せません。
多くのLEDライトはLEDの光源が直接見えたり、薄い遮光板1枚で覆われているだけでLED1つ1つの素子が遮光板越に見えて、顔の近くで点灯させるとその光源が目に突き刺さり非常に不快なのですが、この「The Amp Light」においては3枚のリフレクター(反射板)によって光を均一に拡散させて蛍光灯や電球の様にほぼ均一に光を放出する様に作られており、顔の近くに設置しても眩しくはありません。
ボールジョイントでベストポジション
そしてこの「The Amp Light」はでは台座とはマグネット式のボールジョイントを採用しており、磁石で吸着しているだけですので簡単に脱着できる他、球状のジョイントで360°回転させる事ができる他、台座に当たらなければ上下方向も割と自由に動かす事ができ、光の当たり具合を簡単に微調整する事ができると言うのも見逃せません。
こう言った証明の場合、ネジで固定するタイプのものが多いのですが、ネジを緩めて固定して光りの当たり具合を見て、ダメだったらまたネジを緩めてちょっと動かしてネジを締めてと言う作業をしなければいけませんが、この「The Amp Light」でしたらチョンチョンとつっついて角度を変えて照明を当たり具合を見る事ができ調整が非常に楽です。
ネジのないモニターマウント
そしてまたこの「The Amp Light」はスタンド式のマウントの他に、ノートPCやディスプレに直接貼り付けるマウントも用意されています。
こちらのマウントは両面テープでの貼り付けなので簡単に脱着と言う訳にはいきませんが、LED照明を取り付けるアームはマウントに差し込むだけで、しかもネジで固定しなくてもその位置をキープするとっても不思議なアームになっており、こちらも光の当たり具合を微調整するのにとても楽な仕様になっています。
一眼レフ用シューマウントアダプタ
またこの「The Amp Light」にはシューマウントアダプタも用意されており、一眼レフやビデオカメラのシューマウントにこの「The Amp Light」を取り付けて撮影用照明としても流用する事ができるなどネット会議の他にも様々な用途に使えるLED照明となっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/amplt/the-amp-light-mountable-edge-lit-webcam-light
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