みなさんはスポーツをされる時の感染予防対策ってどうされていますか？
マスクの生きる苦しさに耐えながら運動していると言う方もおられれば、何も対策をしていないと言う人もおられますし、中にはフェイスシールドに変えていると言う方もおられるかもしれませが、フェイスシールドってウィルス対策には全く無力だってご存じですか？

よくテレビ番組などを見ていると出演者の方がフェイスシールドやマウスシールドをかけてロケを行ったりされていますが、これらシールドは前方から飛んで来る飛沫に対しては防御する効果はありますが、エアロゾル感染するとも言われているコロナウィルスに関しては、フェイスシールドもマウスシールドも基本的には完全には覆ってはおらず空気の流入は自由です。

しかもトレーニングしている場所が屋内のジムだとすると、周囲の方の呼吸も荒くなっておりもしウィルスを持っておられるとその飛散範囲や飛散量は安静時とは比べものにはなりません。

そこで安心してジム等でトレーニング時でも快適に身に着けられる安心安全なフェイスシールド「Active Face Shield」を今回はご紹介致します。

顔の全面を完璧に覆うフェイスシールド

このフェイスシールド「Active Face Shield」、いくつかの脱着可能なパーツで構成されているのですが、完璧に感染予防するのであれば、医療用シリコンで作られたフィルターガードと呼ばれるパーツを「Active Face Shield」の側面と底面(顎)の部分にはめる事で顔に密着しますので空気の出入りは顎の部分に装着するフィルターを通してだけとなります。
つまりマスクだけですと目の粘膜からの感染も危惧されますが、この「Active Face Shield」をフルガード状態で装着する事で飛沫やエアロゾル感染はまず防ぐ事ができます。

そして1.75mm厚のポリカーボネートで作られたフェイスシールドはハイグレードの防曇、防傷が施され、冬でも密閉されたフェイスガード内部が曇ったりする様な事はありませんし、耐紫外線加工によって屋外での使用における紫外線の劣化もありません。

そしてもし屋外でトレーニングする場合はフィルターガードを外せばより呼吸は自然に行えますし、もしランニングをすると言った場合も、このドーム型の形状であれば例えば前走者の方がウィルスを持っておりそれを呼吸と共に撒き散らして後ろを走る自分の所に降り注いでもドーム状のこのフェイスガードがうまく後方へ避けて流してくれますので、多少はリクスはありますが、何もしないよりも、鼻や口を布で覆うだけの場合よりも遙かに安全です。

HEPAフィルターでウィルス除去

そしてこの「Active Face Shield」には吸入する外気をろ過する為のHEPAフィルターを顎の部分にセットできる様になっています。
HEPAフィルターと言えば空気清浄機にも使われていて有名なフィルターですが、この「Active Face Shield」のHEPAフィルターは高性能で、0.3μmまでの粒子を99.7%除去する能力を持っており、もちろんコロナウィルスは除去できます。
また顎フィルターはは大口径なので呼吸しし易いですし、何より顎の部分に空気を取り入れる為のフィルターを取り付けたと言う所にこの「Active Face Shield」の感染予防に対する考え方がよく表れています。

この「Active Face Shield」以外にもフィルター付きのマスクやフェイスシールド等がありますが、たいてい口元が頬の部分にフィルターを装備しています。
そうすると前方から飛んで来た飛沫をモロにフィルターが吸い込んでしまいそのフィルターを触った手で目や鼻や口の粘膜を触ると感染するかもしれません。

ですが顎の部分に地面を向いているこの「Active Face Shield」のHEPAフィルターはダイレクトに飛沫を吸い込むと言う事がない上に飛んで来た飛沫にダイレクトに曝される事もないので安心です。

ラインナップは！？

そんな「Active Face Shield」のラインアップはフェイスシールドの色が透明の他にブラック、レッドの3色が用意されており、かなりオシャレです。
そしてフェイスガードをと額との隙間を埋めるバイザーはブラック、オリーブ、タン、ピンクの4色が用意されており、ヘッドバンドも同色のラインナップです。
そしてフィルターガード(レシピレーターガード)とHEPAフィルターのアタッチメントも同色のもので統一されていますので、詳細や実際のイメージなどは下記URLにご確認ください。

https://www.kickstarter.com/projects/vinta/active-shield-hybrid-face-shield