最近のワイヤレスイヤホンは、イヤホンケースが充電器になっているものが殆どで、イヤホンをケースに戻すと自動的に充電される事から、あまりワイヤレスイヤホンのバッテリー残量を気にする事なく使う事ができますが、気を付けなければいけないのが充電用バッテリーを内蔵したケースの充電で、ケースの充電を忘れ、モバイルバッテリーや充電ケーブルを持っていなければ最悪です。
しかもワイヤレスイヤホンのバッテリーが1度切れると当然充電には時間がかかりますし、その間は音楽を聴けませんし、短時間充電してまた使ったとしてもすぐにワイヤレスイヤホンのバッテリーは切れますから途切れ途切れになってしまいます。
そこで今回はそう言った途切れ途切れにならない、充電を忘れても平気なワイヤレスイヤホン「MIVO FOX」をご紹介致します。
再生時間を延長するスポーツバンド
ではこのワイヤレスイヤホン「MIVO FOX」では、充電機能付きのケースの充電を忘れてもワイヤレスイヤホンのバッテリー切れを心配しなくても良いのかと言いますと、充電機能を持ったネックバンド、スポーツバンドが付属しているからなのです。
このスポーツバンドには左右2つのワイヤレスイヤホンの使用時間を最大14時間増やす事のできるだけのバッテリーを内蔵しており、N52ネオジウム磁石が埋め込まれたコネクタをワイヤレスイヤホンの側まで持って行くだけで強い磁力で吸着しそして自動的に充電を始めるからなのです。
またこのスポーツバンド自身の充電も30分で充電が完了しますので、スポーツバンドを忘れずに充電しておけばワイヤレスイヤホンを長時間使ってバッテリー切れになっても、充電ケースのバッテリー残量がゼロになっていても大丈夫なのです。
またN52ネオジウム磁石でスポーツバンドは強力にワイヤレスイヤホンと連結していますのでインナーイヤー型で耳に引っ掛けているだけのこのワイヤレスイヤホンでも、激しい運動中に落として無くしたり、落としたワイヤレスイヤホンを踏みつけて壊したりと言う事も無くなります。
Airhola AB1356チップで独立使用
そしてこの「MIVO FOX」にはBluetooth通信チップとしてAiroha ”AB1536”と言うチップが使われています。
このBluetoothチップはTWS(True Wireless Stereo)再生チップとしは割とメジャーなチップで、従来のTWSチップが左右どちらかのイヤホンがマスターとして動作し、もう片方のイヤホンにサウンドデータを転送していたので、Bluetoothの電波状態によってはサウンドに遅延が発生したりと言う事があったのですが、この”AB1536”と言うチップは“MCSync テクノロジー”と言う独自の技術によりどちらもがホストになり左右同時転送が可能なので遅延や音が切れたりと言う事がありません。
またどちらもが親機になれると言う事で通常はどちらかのワイヤレスイヤホンがいずれかのBluetoothデバイスとペアリングしている場合はもう片方のワイヤレスは自動的にスマートフォンと接続されている親機となっているワイヤレスイヤホンに自動的に接続されます。
ですがこの「MIVO FOX」では全く別々のスマートフォンやメディアプレイヤーと言ったものに接続できる為、スマートフォンを2台持ちで使っている方などにピッタリなのではないでしょうか?
なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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