少し前に象印が炭酸ドリンクを入れて持ち歩ける保温ボトルをリリースしていましたが、世の中には探せば意外なものが見つかります。
その中でもドリンクボトルには様々なものがあり、スナックや薬を入れておけるコンテナのついたドリンクボトルがあったり、カラトリーが入る様になったドリンクボトルがあったり、IoTを駆使して水分補給量を管理できるボトルや、加熱したり冷却したり出来る保温ボトルなど様々なボトルがあります。
その中でも今回紹介する保温ボトル「ThermoTom」は2つの違ったドリンクを持ち歩ける保温ボトルで、実際のところ保温ボトルとして2種類のドリンクを入れる事ができるものはこの「ThermoTom」が初めてかもしれません。
2つの保温ボトルをひっつけた!?
今回紹介する保温ボトル「ThermoTom」は、2つの内容量500mLの保温ボトルの底同士をひっつけた様な構造・形状をしており、当然注ぎ口も2つあるので別々なドリンクを入れる事ができますし、2つの保温ボトルをくっつけてあるので片方はホットドリンク、片方はコールドリンクと言った様に温かいドリンクと冷たいドリンク両方を持ち歩く事もできます。
また蓋を兼用したカップも双方に付属していますので、違うドリンクをカップを使って飲むと言う場合も味が混ざると言った事もありませんし、誰かに保温ボトルのドリンクを分けてあげると言った時もカップが2つある事で回し飲みみたいな事をせずに済みます。
更には片方にコーヒー、片方にミルクを入れておけば、いつでもカフェオレを作る事ができますし、ボトルのボディーは白と黒の2色に色分けされていますので、間違って注ぐ事がない様にも考えられています。
樹脂製カバーで27%保温効果アップ
またこの「ThermoTom」の特徴として2つのステンレス製の保温ボトルを結合するために、樹脂製のカバーを使っている為、一般的な同等性能の保温ボトルと比較して保温時間が27%も長いのが特徴ですので、夕方になってドリンクが温くなったりと言う事も少なくて済みます。
ただ樹脂カバーから抜く事は出来ない上に正反対の位置に口がついたこの構造では、洗いのもちょっと大変そうですし、洗った後に普通は逆さ向けて水切りをしますがそれも片方しかできずどこかの時点でひっくり返して再び乾かさないといけませんし、食洗機を使って洗ったりも出来ないので、そのあたりはちょっと不便かもしれませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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