Nintendo SwitchやPlayStation5のゲーム配信系のYouTuberになろうとした時、必要な機材はゲーム機とPC、そしてHDMIキャプチャーカード、ヘッドセットです。
この他にも自撮り画像をワイプで入れるのであればWebカメラが必要ですし、ライブ配信動画を凝ったものにしようと思えば、それなりに機材は必要となりますが、とりあえずPCとHDMIキャプチャーカード、ヘッドセットがあればライブ配信できます。
タブレットやスマートフォンでの配信はマシンのスペックにもよりますが非現実的でPCで配信するのがベターです。
そこで今回は、今年発売が予想されている4K映像出力対応のNintendo Switch Proや入手困難なPlayStation 5の映像を4K解像度でキャプチャーできるHDMI to USB-Cキャプチャーカード「ShadowCast」をご紹介致します。
$50以下で手に入る4K対応のHDMIキャプチャーカード
今回紹介するHDMIキャプチャーカード「ShadowCast」の魅了は何と言っても価格です。
現在、4K映像をキャプチャーできるHDMIキャプチャーカードはいくつかありますが、価格のそれなりに高くン万円しますので、学生がゲーム実況を始めようと思っても、すぐに手を出せるものではありません。
ですがこの「ShadowCast」でしたら付属物でバリエーションはいくつかあるのですが、最低でも$39+日本への送料$4で手に入れる事ができますので、実質、今店頭やネットショップで買える4K映像対応のHDMIキャプチャーカードの価格には大きな開きがありますが、1/4程度の値段で買える事になります。
しかも出力がUSB-AではなくUSB-Cで、1920×1080@30fpsないし、1280×720fps@60fpsで映像は出力する事ができますのでライブ配信に使う映像としては十分高解像度な映像を扱う事ができます。
テレビを持たなくてもPCでPlayStation5がプレイ可能
次に「ShadowCast」が接続できるPCですが、これはUSB-Cコネクタを備えたmacOS 10.15以降のOSを搭載したMacやWindows 7以降のOSを搭載したWindowsマシンとなりますが、USB-C搭載したWindowsマシンとなると実質的にはWindows10を搭載した最近のマシンと言う事になるでしょう。
そしてこの「ShadowCast」の良い所は、テレビを持たなくてもPlayStation5やPlayStation4のゲームをPCをモニター代わりにしてプレイできる点でしょう。
最近の学生さんはテレビレスな世代ですし、社会人でも部屋が狭くてテレビが置けない、テレビは見ないから不要と言う方は非常に多くおられます。
そう言う時、学生時分にレポートを書く為だけに買った(2016年以降のUSB-Cを搭載したMacBookAirやMacBook Pro、そしてWindowsマシンでなくてはいけませんが)ノートPCが生きて来ると言う訳です。
でも$50以下の価格なら中学生や小学生のお子さんでも、親御さんのPCを借りる事ができればお年玉で買って簡単にライブ配信する事ができますので、やってみたいけどHDMIキャプチャーカードが高くて手が出なかったと言う方にはピッタリなのではないでしょうか?
もし興味を持たれた方は「ShadowCast」と一緒にSwitchのドックと同じ機能を持ったHDMI出力端子を持ったUSB-C充電器や、Bluetoothオーディオアダプタなどもオプションで購入できる様になっていますので、詳細を含めて下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/humanthings/genki-shadowcast
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