今の住宅ってタオルをかける場所ってないと思いませんか?
特に風呂場で開き戸の場合は、昔は扉にタオルハンガーと言うかタオルを引っ掛けるバーが取っ手を兼用して扉に最初からついていましが、最近のものはついてない事が大半です。
かと言って扉の周辺にタオルハンガーが壁に取り付けてわる訳でもなく、扉を開けた時に風呂場から出なくてもタオルが取れる位置にタオルハンガーがないと、身体から滴り落ちた水滴で風呂場を濡らしてしまいますのでできれば開き戸なら扉にタオルハンガーがあった方が便利です。
ですが今の風呂場の扉って、ユニットバスだとフレームはアルミ等で作られていますが、はめ込んであるのはガラスではなくポリプロピレンの様な樹脂なので薄くペラペラとしているので、両面テープで貼り付ける様なタオルハンガーを買って来て貼り付けたとしても、タオルの重みで歪んだり撓んだりしてちょっと心許ない部分がありますし、折り戸の場合はジョイン部分がありタオルハンガーを貼り付けるとタオルハンガーが邪魔になって扉を完全に折り畳めない等の不具合が出て来ます。
そこで今回は、どこにでも取り付ける事のできるタオルハンガー「RICHYN」をご紹介致します。
ウエットティッシュケースの様な差し込み口
まずこの「RICHYN」の特徴的な部分は何と言っても三角形のケースの中の”ヒトデ”の様な形をしたスリットが入っており、一見見た目はここからウェットティッシュが出て来そうなフォルムをしている所です。
ですがこの穴からウエットティッシュが出て来るはずはなく、この穴にはタオルを押し込む事でタオルをかける事ができ、タオルを外す時は垂直に引っ張る事で簡単に取り外せて、両面テープやネジでどこにでも取り付ける事ができる所です。
またケースはアルミ、中のスリットの入ったカバーの様なものはシリコンでできていますので、室内の壁のほか、たくさんの湿気がたまり風呂場の中の壁に貼り付けても良いですし、壁紙の張った壁に両面テープで貼るとすぐに壁紙ごと剥離して取れてしまいますので、できればガラスや木材と言った所に貼り付ける、ネジで固定するのがベストです。
保持力1kg以上
そしてこの「RICHYN」のもう1つの特徴は保持力です。
差し込むスリット部分は単なるシリコンで作られた蓋の様なものなのですが、このスリットの形状が力学的に優れているのか、それとも素材のシリコンが素晴らしいのか、この「RICHYN」の保持力は500mLのペットボトルを2本ぶら下げても脱落しない程の保持力を持っていますので、バスタオル以外にもバスローブ等を引っ掛けて使用する事も可能です。
タオル以外も引っ掛けられる「RICHYN」
そしてこの「RICHYN」が引っ掛けられるのは何もタオルだけではありません。
「RICHYN」に引っ掛けられる様に紐やロープがついているものであれば何でも引っ掛ける事ができますので、引っ掛けられる様に紐をつけた調理器具を引っ掛ける為にキッチンの壁に貼り付けても良いですし、屋外でホウキなどを引っ掛けるのに使用しても良いのではないでしょうか?
そしてこの「RICHYN」は、基本的には両面テープで貼り付けられる方が多いと思いますが、「RICHYN」を外した時に両面テープを剥がす必要はありますが、扉に引っ掛けるタオルハンガーの様に開閉による摩擦で扉を傷つけたりする事がないので、賃貸物件に住んでおられる方には特にオススメのタオルハンガーですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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