みなさんは真空パック機や真空容器を使えば食品の美味しさを保てたり、品質の劣化を遅らせたり、湿気たりと言った事を防ぐ事は分かっていても、真空機械を出して来て準備してと言う手間が面倒になって来て次第に使わなくなったと言う事はよく見聞きします。
ただ昔は大きかった真空にする機械も、今では真空容器から空気を抜いて真空にする電動ポンプも今では掌サイズのスティック状になっており容器に蓋をして真空ポンプを蓋の上に乗せておけば勝手に容器を真空してくれますが、バッテリー式の真空ポンプはパワーが若干足りませんので、真空が完了するまでに1〜2分と言う時間がかかり、すぐに冷蔵庫に入れたいと言う様な時になかなかポンプが止まらずそれが面倒で使わなくなったと言う事もよく聞きます。
そこでそう言う真空容器の使い勝手の悪さを解消した使い勝手がとても良い真空コンテナボックス「YOLIN」をご紹介致します。
真空保存のメリット
真空保存って風味や美味しさ、そして鮮度を保ってくれると言うのはよく聞きますが、何故フレッシュさを保てるのかご存じですか?
真空にすると言う事は空気を抜いている訳なのですが、空気は酸素、二酸化炭素、窒素で構成されており、この中で私たちが生きて行く上で必要不可欠な酸素が食品の酸化(=品質の劣化)を促します。
つまり真空にする事で容器の中から酸素を抜く事で酸化を防ぐ事から、食品の鮮度を保つ事ができるのですが、スーパーなどでよく見かける膨らんだ袋に入れられてソーセージには実は中には窒素だけが充填されており、酸化を防ぐ様になっています。
また真空にするにはもう1つの利点があり、実は空気中には私達の周りもそうですが、ウィルスや細菌と言ったものが常に浮遊しており、たとえば食品を容器に入れて閉まった時に空気中に含まれたカビの胞子を一緒に容器の中に入れて閉まってしまうと条件によってはカビが繁殖し食材を腐らせてしまいますので、空気を抜くと同時にこれら細菌等も容器の外に放出する事で腐敗を抑制する効果もあるのです。
蓋を締めてボタン・ポンで真空作業完了
そしてこの「YOLIN」のオススメポイントは蓋に真空ポンプが内蔵されている事です。
通常容器とは別に真空ポンプがありますが、このYOLINは蓋に真空ポンプが内蔵されていますので、蓋を締めてスイッチをポンと押しておけば容器内を真空にした後に自動的にポンプは止まる様になっていますので、スイッチを押してすぐに冷蔵庫や収納庫にしまうことができますので、急いでいる時には便利です。
また蓋がフラットな上に抜いた空気を容器外へ排出する排気口は側面にありますので、真空作業中でも上にポンポンと積み上げて行けますから、片付けにかかる時間も少なくて済みます。
仕切り版で2つの食材を一緒に真空保存可
そしてこの「YOLIN」のもう1つオススメなのは取り外し可能な仕切り版が付属しており、仕切り版を入れれば2つの食材を一緒に真空保存できる点です。
この「YOLIN」は3Lと6Lと言う大きな容器しかラインナップされていません。その為に少ししか残っていない食材を大きな容器で保存しておくのは非効率的です。
そこで仕切り板で仕切って2つの食材を保存できれば効率的ですし、収納スペースの節約にもなります。
また6Lが2つもあればお米を10g買って来てもたった2つの容器だけで収納できますし、精米仕立ての美味しさを保つ事ができますし、小麦粉なども強力粉と薄力粉を一緒の容器に分けて収納できたりして効率的ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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