iPhoneのMagSafeはただ磁力でワイヤレス充電器を吸着するだけではなく、iPhoneそのものを磁力によって様々な金属面に貼り付けたり、純正、サードパーティー製問わず様々なガジェットを何も結合器具を使わずiPhoneに取り付けられる様になっています。
そのため、サードパーティーからもワイヤレス充電器以外に財布、スタンド、ホルダー、モバイルバッテリーとMagSafeを利用した様々なガジェットがリリースされており、MagSafeは固定ではなく張って剥がしてと言う脱着が容易なため、数種類のMagSafeガジェットを使い分けたりする事もできます。
そこで今回は、純正のMagSafe対応iPhoneレザーウォレット以上に欲しいと思える「NuWallet」をご紹介致します。
厚み6.5mmの中に
ではまず最初に「NuWallet」の財布としての機能から見て行きます。
まず同ジャンルの製品として比較できるのはApple純正の”MagSafe対応iPhoneレザーウォレット”ですが、この製品は最大でカードを3枚収納する事ができますが、エンボス加工されたカードを3枚入れるとかなりキツキツなので実質は2枚が良い所です。
一方今回紹介します「NuWallet」はと言いますとカードは最大5枚、そしてカードホルダーとは別に4つ折りや3つ折りにしたお札や硬化を数枚挟んで収納できるポケットが設けられており、キャッシュレス決済も利用できない、カード決済も利用できない様なショップを利用する様な事があった時に現金を挟んでおけます。
またカードの収納枚数も5枚と決して多くないので、基本はiPhoneやAndoridスマートフォンに搭載されたおサイフケータイによるNFC決済やQRコード決済、アプリの会員カードやポイントカードを補完する形の財布となります。
スタンドに
そしてこの「NuWallet」の1番魅力的な所はスタンドにトランスフォームする事です。
「NuWallet」のスタンドとして機能するカバーは完全に縫製されているのではなく一辺だけが縫製されており、折り目に沿って曲げる事でスマートフォンを立ててる事ができるのです。
しかも縦置きでも75°少し角度をつける事ができますので、スマートフォンでオンライン会議に参加したりと言う時にスタンドアロンでデスクの上に立たせておく事ができますし、横置きですと25°と35°と2段階に角度を変える事ができます。
しかもこの「NuWallet」の中にはiPhone12の中に入っている磁石と同じ配列で38個の磁石が埋め込んでありますので、ペラの部分を折ってiPhoneを立たせる事ができるのですが、そのまま冷蔵庫に貼り付けたりする事もできます(ワイヤレス充電はできませんが)し、そのままMagSafe対応のスマートフォンホルダーに乗せたりする事も可能です。
iPhone12以外で使えるStickerバージョン
そしてまた「NuWallet」にはiPhone12以外のユーザーが使えるiPhone12同様、ナノサクションパットを使う事で簡単に張ったり剥がしたりする事ができる様になっているStickerバージョンがラインナップされています。
またカラーラインナップは”MagSafe対応iPhoneレザーウォレット”ほどはありませんが、それでもブラウン、イエロー、グリーン、ブルーの4色が取りそろえてありますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/nuphy/nuwallet-the-wallet-and-stand-for-phone
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